市場コメント

2017年10月20日

日経平均株価「日中足」
20171020pm

日経平均株価 21,457.64円(前日比+9.12円)
TOPIX 1,730.64(前日比+0.60)
出来高概算 15億2,222万株
売買代金概算 2兆4,705億円

本日の日経平均は小幅に14営業日続伸。昨晩のNYダウが4営業日連続で史上最高値を更新したものの、1ドル=112円台半ばまで円高が進んだことを嫌気し、朝方の日経平均は売り優勢で取引を開始。その後は、米予算決議案が可決したことで1ドル=113円台前半まで円安が進み、日経平均はプラス圏に転じた。午後に入ってからは総選挙を控え、週末の手仕舞い売りをこなしながら前日終値近辺での取引が続いた。大引けにかけては様子見ムードが強まり、結局9円高の21,457円で本日の取引を終えた。日経平均は56年ぶりの14連騰。

東証33業種中、上昇したのは17業種、下落したのは16業種であった。上昇率1位は水産・農林業、2位ゴム製品、3位保険業。下落率1位は海運業、2位銀行業、3位パルプ・紙。日経平均採用銘柄の上昇率1位はSUMCO、2位スクリン、3位日水。下落率1位は三井金、2位アマダHD、3位アルプス電であった。

物色面では、アルバックやSUMCO、スクリンなどの半導体関連株が買われたほか、東ソーや昭電工などの化学株がしっかり。また、ニトリHDや良品計画など小売株の一角が堅調に推移し、安川電やオムロンなど設備投資関連株が上昇した。個別では、外資系証券が「バイ」で新規カバレッジを付与した小糸製が7営業日続伸し、昨日引け後に4-9月期の上方修正を発表したネットワンが大きく値を上げた。そのほかでは花王が4ヵ月ぶりに上場来高値を更新した。  


半面、村田製やアルプスなどの電子部品株が売られたほか、キリンHDや味の素などの食品株が軟調に推移した。また、りそなHDや三菱UFJFGなどの銀行株が甘く、アマダHDやツガミなど機械株の一角が弱含んだ。個別では、国内向け車両出荷停止を発表した日産自が4営業日ぶりに反落となったほか、前日引け後に4-9月期の上方修正を発表したテルモが出尽くし感から売り優勢となった。

値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は1,048、変わらず93。



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okasan_online at 15:15コメント(0) 
日経平均株価「日中足」
20171020am

日経平均株価 21,451.78円(前日比+3.26円)
TOPIX 1,730.39(前日比+0.35)
出来高概算 7億8,005万株
売買代金概算 1兆1,984億円

前場の日経平均は小幅に14営業日続伸。昨晩のNYダウは史上最高値を更新したものの、スペインの政治不安などを背景に投資家心理が悪化し、日経平均は売り優勢で取引を開始。寄り付き後には一時80円以上下落する場面もみられたものの、その後は下げ渋り、じりじりと下げ幅を縮小した。前引けにかけては米上院が予算決議案を可決したことを受けて1ドル=113 円台前半まで円安に振れたことや米主要3指数先物が時間外で大きく上昇したことなどを好感しプラス圏に転じ、結局3円高の21,451円で前場の取引を終えている。 


東証33業種中、上昇したのは16業種、下落したのは17業種であった。上昇率1位は水産・農林業、2位保険業、3位化学。下落率1位は海運業、2位空運業、3位不動産業。日経平均採用銘柄の上昇率1位はSUMCO、2位スクリン、3位日水。下落率1位は三井金、2位アルプス電、3位日産自であった。 

物色面では、SUMCOや信越化などの半導体関連株、帝人やクラレなどの繊維関連株が堅調に推移している。また、日水やマルハニチロなどの水産株、三菱マや住友鉱などの非鉄株がしっかり。個別では、外資系証券による投資判断引き上げを好感し、ヤクルトが堅調に推移しているほか、海外でリチウムイオン電池用部材の増産を発表した東レが反発している。

半面、郵船や商船三井などの海運株、TDKやアルプスなどの電子部品株が弱含んでいる。また、三菱UFJFGや野村HDなどの金融株、三井不や住友不などの不動産株も冴えない動きとなっている。個別では、国内向けの完成車出荷を停止すると発表した日産自が4営業日ぶりに反落となっているほか、ハウス食Gは4-9月期の連結純利益が前年同期比で増益に転じたと発表したものの、材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。


 値上がり銘柄数は981、値下がり銘柄数は915、変わらず134。



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okasan_online at 11:55コメント(0) 

2017年10月19日

日経平均株価「日中足」
20171019pm

日経平均株価 21,448.52円(前日比+85.47円)
TOPIX 1,730.04(前日比+5.40)
出来高概算 15億2,038万株
売買代金概算 2兆4,106億円

本日の日経平均は13営業日続伸。NYダウが23,000ドルの大台を回復したことや、1ドル=113円まで円安ドル高が進行したことを好感し、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始。その後も、上値を試す動きとなり、日経平均の上昇幅は一時100円を超えた。ただ、高値警戒感などから後場に入ると利益確定売りの流れが強まり、日経平均は上げ幅を縮める展開に。大引けにかけては21,400円台前半で推移し、結局85円高の21,448円で本日の取引を終えた。


東証33業種中、上昇したのは22業種、下落したのは11業種であった。上昇率1位は鉄鋼、2位保険業、3位非鉄金属。下落率1位は石油・石炭製品、2位電気・ガス業、3位水産・農林業。日経平均採用銘柄の上昇率1位は神戸鋼、2位SUMCO、3位信越化。下落率1位はデンカ、2位三井造、3位リコーであった。

物色面では、東エレクや信越化、スクリンなどの半導体関連株が堅調に推移したほか、村田製やパナソニックなどのハイテク株、三菱UFJFGや第一生命などの金融株も確りの動きとなった。また、日産自や小糸製、洋ゴムなど自動車関連株の一角が強含んだ。個別では、国内証券が目標株価を引き上げた東芝機やタカラトミーが高く、テレビ向け電源事業への参入が伝わったサンケン電も大幅に上昇した。 


半面、大成建や鹿島などのゼネコン株が冴えない動きとなったほか、森永菓やグリコなどの食料品株、九州電や東ガスなどの公益株が弱含んだ。個別では、足元上昇が目立ったツガミが売りに押され、enishは新作スマホゲームのリリースをきっかけに、材料出尽くしとの見方から売りが膨らんだ。


値上がり銘柄数は813、値下がり銘柄数は1,096、変わらず122。



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okasan_online at 15:00コメント(0) 
日経平均株価「日中足」
20171019am

日経平均株価 21,503.85円(前日比+140.80円)
TOPIX 1,733.63(前日比+8.99)
出来高概算 6億9,455万株
売買代金概算 1兆948億円

前場の日経平均は13営業日続伸。昨晩の米国株式市場で主要3指数が揃って史上最高値を更新したことや、1ドル=113円台前半まで円安が進んだことを好感し、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始した。寄り付き後は売り買いが交錯し、21,400円台半ばで堅調に推移した。前引けにかけては上げ幅を広げる展開となり、結局140円高の21,503円で前場の取引を終えている。


本日は東証33業種中、上昇したのは31業種、下落したのは電気・ガス業、石油・石炭製品の2業種のみ。上昇率1位は保険業、2位不動産業、3位金属製品。日経平均採用銘柄の上昇率1位はSUMCO、2位アドバンテス、3位スクリン。下落率1位は大平洋金、2位デンカ、3位三井造であった。 

物色面では、SUMCOやアドバンテ、東京精などの半導体関連株が買われているほか、米金利上昇を受けて三菱UFJFGや第一生命などの金融株がしっかりしている。また、村田製やアルプス、ロームなどの電子部品株が堅調に推移し、三井不や住友不などの不動産株が強含んでいる。個別では、国内証券が投資判断を引き上げたビックカメラが反発し、昨日引け後に第2四半期業績の上方修正を発表したセゾン情がストップ高となっている。そのほかでは、東芝機やタカラトミーが大きく値を上げている。

半面、コーセーやポーラオルHDなどの化粧品株が売られているほか、アエリアやgumiなどのゲーム関連株が弱含んでいる。また、MS-Japanや豆蔵など人材関連株の一角が下落している。個別では、国内証券が投資判断を引き下げた牧野フが続落となっているほか、昨日引け後に4-9月期の業績上方修正を発表した戸田建が材料出尽くし感から売り優勢となっている。


値上がり銘柄数は1,051、値下がり銘柄数は839、変わらず141。



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okasan_online at 11:55コメント(0) 

2017年10月18日

日経平均株価「日中足」
20171018pm


日経平均株価 21,363.05円(前日比+26.93円)
TOPIX 1,724.64(前日比+1.27)
出来高概算 13億5,776万株
売買代金概算 2兆2,840億円

本日の日経平均は12営業日続伸。昨晩の米国株式市場でNYダウが史上最高値更新となったことを好感し、日経平均は買い優勢で取引を開始。一時21,400円台をつけた後は足元で11連騰となっていた反動から利益確定売りが広がり、マイナス圏に転じる場面もみられた。後場に入ると、前日の終値を挟んで膠着感の強い動きが続いた後は先物主導で再び買い優勢の展開に。大引けにかけてはやや上げ幅を縮小し、結局、26円高の21,363円で本日の取引を終えた。


東証33業種中、上昇したのは20業種、下落したのは13業種であった。上昇率1位は医薬品、2位陸運業、3位石油・石炭製品。下落率1位は海運業、2位鉄鋼、3位その他製品。日経平均採用銘柄の上昇率1位はJフロント、2位アステラス薬、3位7&iHD。下落率1位は東邦鉛、2位古河電工、3位三井金であった。

物色面では、訪日外国人客数の発表を控えてJフロントや松屋などの小売株が堅調に推移したほか、JR東日本やJR西日本などの鉄道株が買われた。また、パナソニックやソニーなどの電機株もしっかり。個別では、外資系証券による目標株価の引き上げを好感し、エイチ・アイエスが反発となったほか、昨日引け後に好決算を発表したいちよしが年初来高値を更新。そのほかでは、中期経営計画でEV普及に向けた研究開発を進めると発表したブリヂストンが上場来高値を更新した。 


半面、三井金や東邦鉛などの非鉄株、豊和工や石川製などの防衛関連株が軟調に推移した。また、新日鉄住や神戸鋼などの鉄鋼株、パソナやリクルートHDなどの人材関連株が弱含んだ。個別では、臨時株主総会での創業者と経営陣との対立を嫌気し、JPHDが4営業日続落となったほか、業績の観測報道を受けてマルハニチロが利益確定売りに押された。 


値上がり銘柄数は717、値下がり銘柄数は1,226、変わらず88。



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okasan_online at 15:30コメント(0) 

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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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