今日の相場

2017年09月14日

9/13
NYダウ 22,158.18(前日比+39.32)
S&P500 2,498.37(前日比+1.89)
ナスダック 6,460.19(前日比+5.91)
英FT100 7,379.70(前日比-20.99)
独DAX 12,553.57(前日比+28.8)
日経225先物(円建て) 19,745.00(前日比+55)

<海外市場動向>
NYダウは4営業日続伸。S&P500とナスダック指数は小幅ながら3営業日続伸。朝方のNYダウはもみ合う展開。原油先物価格の上昇を背景にエネルギー関連株が買われた一方、前日12日に「iPhone」の高級機種を公表したものの発売の時期が市場予想より遅いことが嫌気されてアップルが売られたことなどが重しとなった。原油先物市場では、国際エネルギー機関(IEA)が、「欧州と米国の需要が予想以上に伸び、2017年の世界石油需要が2年ぶりの大きな伸びとなる」との見通しを示し、「OPEC加盟国及び非加盟国の生産の減少により、世界の石油在庫は縮小し始めている」との見方を示したことが好感された。主要3指数は終盤にかけて買い進まれ、上げ幅は限られたものの本日の高値圏で取引を終了し、史上最高値を更新した。

20170913am

<日本株動向>
米国株の上昇や為替相場の落ち着きを背景に、本日の日本株相場は、底堅い動きとなりそうだ。日経平均は3営業日で600円超上昇したほか、今晩は8月の米消費者物価指数の発表を控えており、一段と上値を追う動きは限られよう。半面、個別株への物色意欲は旺盛で、「森よりも木を見る」動きが強まりそうだ。

昨日は東証1部の新高値銘柄数が200を超えたほか、セクターを問わず幅広い銘柄が買われた。個別株に対する物色意欲は旺盛とみられ、再び動きだした好業績銘柄に注目したい。北朝鮮リスクの後退をきっかけに、テーマ株から好業績銘柄へと資金が動き始めている。

目先のイベントが一巡すると10月後半からは決算シーズンが始まる。ここからは「需給主導」で動いている銘柄の安易な深追いはせず、「業績主導」で上昇している銘柄へと資金をシフトしていきたい局面だ。


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okasan_online at 08:26コメント(0) 

2017年09月13日

9/12
NYダウ 22,118.86(前日比+61.49)
S&P500 2,496.48(前日比+8.37)
ナスダック 6,454.28(前日比+22.02)
英FT100 7,400.69(前日比-12.90)
独DAX 12,524.77(前日比+49.53)
日経225先物(円建て) 19,725.00(前日比+95)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って上昇。前日引け後に国連安全保障理事会が北朝鮮への新たな制裁決議を採択。当初予想されていた厳しい内容とはならず、北朝鮮の反発が強 まるとの見方が後退。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、米国株式相場は買いが優勢で取引を開始した。求人件数(7月)などの経済指標が市場予 想を上回ったことも追い風となり、主要3指数はその後もプラス圏で底堅い動きに。金利上昇を受けて金融セクターが買われたほか、通信や素材セクターも全体 相場を押し上げた。ムニューシン米財務長官が中国に向けて北朝鮮制裁決議の順守を強く警告するなどしたことから、取引終盤に全体相場はやや伸び悩んだもの の、主要3指数はプラス圏で取引を終了。揃って史上最高値を更新した。

20170913am

<日本株動向>
本日の日本株相場は、為替市場で1ドル=110円台まで円安が進行したことが好感され、底堅い推移が見込めるだろう。米要人が税制改革に強い意欲を示した 点、また「18年3月まで債務上限の引き上げは必要ない」とのコメントが聞かれた点を背景に、米政治への不透明感が和らいだもよう。CME日経平均先物で は95円高となっており、75日MA(19,860円)の攻防戦となりそうだ。空売り比率をみると、昨日は37.36%と前日から低下。銘柄によっては出 来高も膨らんでおり、本日も地合改善を背景に買い戻しが進みそうだ。


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okasan_online at 08:15コメント(0) 

2017年09月12日

9/11
NYダウ 22,057.37(前日比+259.58)
S&P500 2,488.11(前日比+26.68)
ナスダック 6,432.26(前日比+72.07)
英FT100 7,413.59(前日比+35.99)
独DAX 12,475.24(前日比+171.26)
日経225先物(円建て) 19,550.00(前日比+140)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って上昇。警戒されていた大型ハリケーン「イルマ」に関しては、当初予想されていたほどは被害額が大きくならないとの見方が強まった。また、北朝鮮が同国建国記念日である9月9日に新たな挑発行為を行わなかったことから、リスク回避的な動きが和らぎ、米国株式相場は買いが優勢で取引を開始。米国株式相場は上値を伸ばす展開となり、全11セクターが上昇するなど、全面高の様相に。なかでも、金利上昇を受けて銀行株が買われたほか、ハリケーン「イルマ」の被害額拡大懸念が後退したことから、保険株が上昇し、金融セクターが堅調推移。また、アップルなどの大型テクノロジー株も物色され、ITセクターも買われた。午後にかけても主要3指数は高値圏でしっかりの推移となり、買い優勢のまま取引を終了。NYダウが22000ドルの大台を回復したほか、S&P500指数は史上最高値を更新。

20170912am

<日本株動向>
本日の日本株相場は、北朝鮮リスクの低下を追い風に、引き続き買い戻し優勢の展開となりそうだ。国連安保理は今朝、北朝鮮への制裁強化を決定した。中身は石油禁輸などの厳しい措置が棚上げされ、米国は北朝鮮に対してかなり「配慮」した印象。中国やロシアとの足並みが揃わなかったことが背景だが、米国が態度を軟化させたことが、今後の北朝鮮の動向に吉と出るか凶と出るか注目される。なお、北朝鮮は制裁を強化する米国案の決議が採択された場合には報復すると事前に警告しており、本日以降の出方も警戒したい。

なお、昨日の日経平均は270円の上昇となり、久しぶりの大幅高となった。ただ、上昇の大きかった業種はゴム製品や電気機器、輸送用機器など、空売り比率が高いセクター。東証の空売り比率が先週末の41.6%から39.3%へ大きく低下した点を見ても、昨日の上昇は買い戻しの域を出ていないと言えるだろう。北朝鮮や米ハリケーンリスクの後退によって当面は買い戻しの動きが続く可能性があるが、日経平均が再度2万円を超え、一段と上昇するためには中長期資金の流入が不可欠だろう。


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okasan_online at 08:12コメント(0) 

2017年09月11日

9/8
NYダウ 21,797.79(前日比+13.01)
S&P500 2,461.43(前日比-3.67)
ナスダック 6,360.19(前日比-37.68)
英FT100 7,377.60(前日比-19.38)
独DAX 12,303.98(前日比+7.35)
日経225先物(円建て) 19,150.00(前日比+10)

<海外市場動向>
主要3指数はまちまち。NYダウが小幅ながら反発した一方、ナスダック指数は3営業日ぶりに反落。朝方はハリケーン「イルマ」に対する警戒から売り優勢で取引を開始。その後、NYダウは保険セクターに買い戻しが入ったことに加え、金利上昇が追い風になった金融セクターが買われ、プラス圏に浮上。米議会下院が災害支援や債務上限引き上げを含む法案を可決したことも支援材料に。一方、12日のイベント開催を控えアップルが軟調推移となるなどハイテク株がさえない動きとなったほか、需要減少懸念から原油先物価格が下落したことが重しとなり、全体相場は売りが優勢。その後も週末の地政学リスクなどが意識され、じりじりと売りが広がる展開となった。

20170911am

<日本株動向>
今週の日本株相場は警戒感の強い動きが継続しそうだ。懸念されていた北朝鮮・建国記念日の挑発行為こそなかったが、本日は国連安保理の制裁決議案が採決される見通し。中ロが拒否権を発動すると思われることから、北朝鮮への石油の全面禁輸が採決される可能性は低いとみられるが、部分的な禁輸や北朝鮮労働者の雇用禁止などが決定されれば、金正恩氏は権威を保つために、今後も何らかの反発行動に動く場面もありそうだ。次は10月10日の創建記念日が意識されており、北朝鮮リスクが相場の重しとなる状況は当分続くだろう。

日本株にとってもう一つの懸念材料は円高。早朝は、やや円買いの動きは収まり、1ドル=108円台を回復しているが、引き続き警戒したい。


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okasan_online at 08:22コメント(0) 

2017年09月08日

9/7
NYダウ 21,784.78(前日比-22.86)
S&P500 2,465.10(前日比-0.44)
ナスダック 6,397.87(前日比+4.56)
英FT100 7,396.98(前日比+42.85)
独DAX 12,296.63(前日比+82.09)
日経225先物(円建て) 19,270.00(前日比+20)

<海外市場動向>
主要3指数はまちまち。NYダウとS&P500は反落、ナスダック指数は続伸。朝方の米国株式市場は買い優勢となったが、その後は売りに押されてマイナス圏で推移した。新規失業保険申請件数(9月2日終了週)が、大型ハリケーン「ハービー」の影響などを背景に大幅増加したことに加え、新たなハリケーン「イルマ」が強い勢力を維持したままフロリダ州に上陸する可能性があることから、ハリケーンによる経済的な被害に対する警戒感が高まった。NYダウは本日の安値圏での推移が続き、終盤にかけて買い戻す動きがみられたものの、マイナス圏で取引を終了。一方、S&P500は終盤にかけて下げ幅を縮小、ナスダック指数は小幅ながらプラス圏で取引を終了。セクター別では、ヘルスケアや不動産が買われた一方、電気通信サービスや金融が売られた。

20170908am

<日本株動向>
本日の日本株相場は、リバウンド一服となりそうだ。米国株は小動きも、1ドル108円台半ばの円高が重しとなるだろう。明日の北朝鮮の建国記念日を控えて、後場は様子見ムードも広がりそうだ。個別株の物色意欲が戻ってきていることから、テーマや材料株中心の展開となるだろう。

週前半の悲観ムードは後退したものの、ドル円が高止まりしている状況で、指数は弱い動きとなるだろう。売買代金もようやく2兆円を回復してきたが、日経平均19,500円~20,000円はアベノミクス相場で最も売買代金の多い価格帯であり、19,500円接近では戻り待ちの売りで上値が重くなってきそうだ。もっとも、物色意欲が戻ってきたことで、指数の動きとは関係なく個別株で対応したい。


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okasan_online at 08:14コメント(0) 

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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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