今日の相場

2017年10月20日

10/19
NYダウ 23,163.04(前日比+5.44)
S&P500 2,562.10(前日比+0.84)
ナスダック 6,605.07(前日比-19.15)
英FT100 7,523.04(前日比-19.83)
独DAX 12,990.10(前日比-52.93)
日経225先物(円建て) 21,335.00(前日比-135.00)

<海外市場動向>
主要3指数まちまち。スペイン政府とカタルーニャ自治州政府との対立が先鋭化したことや、連日の高値更新の動きから、朝方は利益確定売りの動きが強まった。また、iPhone8の需要がさえないと伝えられたアップルや関連銘柄が売られたことも全体相場の重しとなった。その後一段安となり、NYダウの下げ幅は一時100ドルを上回る場面があった。売り一巡後は原油安などが向かい風となったものの、公益やヘルスケア、電気通信セクターなどに買いが向かい、全体相場はジリジリと値を戻す展開に。朝方は大きく売られていた金融セクターもプラス圏に浮上する動きとなった。主要3指数は取引終盤にも下げ幅を縮小させ、最終的にNYダウとS&P500指数はプラス圏に浮上して取引を終了。高値更新となった。一方で、テクノロジーセクターが売られナスダック指数は反落となった。

20171020am

<日本株動向>
本日の日本株相場は為替市場で円安基調に一服感が見られていることから、朝方こそ売り先行でスタートしよう。ただ週末に選挙を控えていることから様子見気分も強まりやすいが、下げたところでは9月29日から止まっている日銀砲が支えとなるだろう。引け値ベースとしては、日経平均は1960年12月21日~61年1月11日に記録した14連騰の歴代1位のタイ記録に並ぶとみる。来週からは3月期決算企業の決算発表が本格化するが、前哨戦の2・8月期決算発表では、良好な内容でも材料出尽くしとして売られた銘柄が散見されている。今後は警戒感から決算発表前に手控えムードが広がる可能性もあろう。楽観論が市場では増えつつあるが、チャート上では十字線が示現しており、わずかなシグナルにも目配りが必要だ。


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okasan_online at 08:30コメント(0) 

2017年10月19日

10/18
NYダウ 23,157.60(前日比+160.16)
S&P500 2,561.26(前日比+1.9)
ナスダック 6,624.22(前日比+0.56)
英FT100 7,542.87(前日比+26.7)
独DAX 13,043.03(前日比+47.97)
日経225先物(円建て) 21,450.00(前日比+100)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って上昇。欧州株式相場が上昇していたことに加えて、IBMが前日引け後発表の7-9月期決算を好感されて大幅高となったことから、NYダウは朝方から買いが優勢に。一方、バイオテクノロジー株などが売られたことから、ナスダック指数は上値の重い展開となり、前日終値付近でもみ合いとなった。取引中盤では、S&P500指数やナスダック指数は小幅な値動きにとどまったものの、金利上昇を受けてゴールドマン・サックスが買われたほか、前日に良好な決算を発表したユナイテッド・ヘルスが引き続き買いを集めるなど、値嵩株がけん引役となり、NYダウはジリジリと上値を伸ばす展開となった。引けにかけてはやや売りに押される動きがあったものの、最終的に主要3指数はプラス圏で取引を終了。揃って高値更新となった。

20171019am


<日本株動向>
本日の日本株相場も続伸となりそうだ。NYダウ23,000ドル乗せでリスク選好ムードが広がっており、米債利回り上昇によるドル高円安傾向も追い風となろう。利益確定売りをこなしながら、1988年2月以来の日経平均13連騰が期待できそうだ。ただ、12連騰のうち8日間は上げ幅が100円未満で、値下がり銘柄数が1,000を超えた日は4日もある。それでも下げないため強い相場といえるが、目先の上値のメドとしては日経平均の予想PERの今年の平均15倍21,450円や節目の21,500円程度とみており、一旦は達成感が出やすい水準であろう。ちょうど衆院選のタイミングでもあり、利益確定売りの口実にもされそうだ。もっとも、押し目買い意欲は強く、多少下がったところで市場のムードは悪化しないであろう。値幅調整よりは日柄調整で、下げ幅は限定的とみている。

物色では大型株優位の展開が続いている。連騰期間中の上昇では大型株指数が小型株指数の3倍の値上がり率となっており、内外の機関投資家が動き始めたもようだ。9月の20,000円回復時は為替が1ドル107円台前半から112円台後半まで5円以上の円安が進み、日経平均を押し上げたが、今回は円安一服のなかでの上昇で、実需の買いが入っているとみられる。10月第1週に今年最大の買い越しをみせた海外投資家の買い転換にも期待が高まろう。一方、好業績期待の中小型株やFA関連などのテーマ株は軟調推移が目立つ。決算前の利益確定売りとみられるが、過熱感も解消され買いやすくなってきた。押し目買いで臨みたい。


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okasan_online at 08:00コメント(0) 

2017年10月18日

10/17
NYダウ 22,997.44(前日比+40.48)
S&P500 2,559.36(前日比+1.72)
ナスダック 6,623.66(前日比-0.35 )
英FT100 7,516.17(前日比-10.80 )
独DAX 12,995.06(前日比-8.64 )
日経225先物(円建て) 21,370.00(前日比+20)

<海外市場動向>
主要3指数はまちまちの動き。朝方は前日比ほぼ横ばいで取引を開始したが、寄り前に好決算を発表した企業を中心に物色が広がり、NYダウはじりじりと上げ幅を拡大。構成銘柄のなかでも構成比率の高いユナイテッド・ヘルスやジョンソン・エンド・ジョンソンが良好な決算を発表し上昇したことから、NYダウは一時23,000ドルの大台に乗せる場面もみられた。一方、寄り前に発表された輸入物価指数(9月)が予想を上回ったものの金利が上げ幅を縮小したほか、ゴールドマン・サックスが決算発表後に下落したことを受け、金融セクターが下げを主導。利益確定売りの動きもあいまって、ナスダック指数とS&P500指数は概ねマイナス圏でさえない展開となった。ただ引けにかけてはやや強含み、最終的にS&P500指数は上昇に転じ、NYダウとともに連日で史上最高値更新となった。

20171018am


<日本株動向>
本日の日本株式相場は、日経平均が11営業日で約980円上昇した反動で、やや上値の重い展開を想定する。NYダウは一時23,000ドルを突破し史上最高値を更新しているが、決算が良好だったユナイテッドヘルスとジョンソン&ジョンソンの2銘柄が100ドル超押し上げている。金融株は決算発表後に下落しており、実際のムードは、節目となる23,000ドル近辺で“ひとやすみ”といったところだろう。10月に入り日経平均は“負けなし”の日本市場でも、ひとまず利益確定売りをこなし、次の上昇好機を待つ格好となりそうだ。また、本日から5年に1度の中国共産党大会が開催されることから、中国の動向にも目を向けたい。足元の中国経済の手掛かりとして、明日発表される7-9月期GDP、9月の鉱工業生産、固定資産投資などの発表に注目が集まろう。

本日は主力株の押し目買いがメインとなろうが、一方で中小型株の一角で堅調推移を辿る銘柄もみられ、併せて選好したい。テーマでは消費関連株に注目だ。


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okasan_online at 08:00コメント(0) 

2017年10月17日

10/16
NYダウ 22,956.96(前日比+85.24)
S&P500 2,557.64(前日比+4.47)
ナスダック 6,624.01(前日比+18.21)
英FT100 7,526.97(前日比-8.47 )
独DAX 13,003.70(前日比+11.83)
日経225先物(円建て) 21,335.00(前日比+65)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って上昇。寄り前に発表された米経済指標が市場予想を上回ったことに加え、イラクにおける供給障害懸念から原油先物価格が上昇していたことを好感し、朝方の米国株は上昇して取引を開始。週末のイエレンFRB議長の発言などを受けて金利が上昇していたことから、金融セクターにも買いが向かった。ただ、買い一巡後は今週本格化する決算発表を控え、もみ合い商状に。金利上昇を受けた不動産やディフェンシブ関連セクターの軟調推移も重しとなった。もっとも引けにかけては、金融セクターの一段高や投資判断引き上げが追い風となったアップルを牽引役にNYダウは本日の高値圏で取引を終了、史上最高値を更新した。S&P500とナスダック指数も揃って史上最高値更新となった。

20171017am



<日本株動向>
本日の日本株式相場は、上昇してスタートしたあとは高値もみ合いとなりそうだ。日経平均は足元10営業日で900円近く上昇した反動が警戒されるほか、騰落レシオ25日MAは135.1%と過熱が意識される水準である120%を大きく上回っている。国内は手掛り材料に乏しいこともあり、積極的に上値を追う動きは限定的と考える。半面、買い意欲も根強いとみる。日経平均の予想EPSが再び増加し始めるなどファンダメンタルズは良好で、割高感に乏しいほか、急ピッチな上昇で「買えていない」投資家も多い。指数が伸び悩みとなるなか、NT倍率の拡大一服をきっかけに中小型株や出遅れセクターなどへ物色が波及し、全体相場を底上げするような動きとなるかに注目したい。

日経平均が上昇する局面では主力輸出株へと関心が向かいがちではあるが、「静かなる」上昇が続く消費関連セクターも見逃せない。一時はコスト増加による業績鈍化などが嫌気されたものの、現在の消費関連セクターには、国内景況感の改善や訪日消費の回復など、業績に対する追い風が吹いている。


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okasan_online at 08:00コメント(0) 

2017年10月16日

10/13
NYダウ 22,871.72(前日比+30.71)
S&P500 2,553.17(前日比+2.24)
ナスダック 6,605.80(前日比+14.29)
英FT100 7,535.44(前日比-20.8)
独DAX 12,991.87(前日比+8.98)
日経225先物(円建て) 21,240.00(前日比+80)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って上昇した。ナスダックは史上最高値を更新。寄り前発表の消費者物価指数(9月)が市場予想を下回ったことで金利が低下したほか、小売売上高(9月、除自動車)が市場予想を上回ったことを好感し、買い優勢でスタートした。テクノロジーや一般消費財、不動産株などが買われた一方、金融や通信株は下落。また、オバマケア制度による保険会社への連邦補助金の支払い停止を米政権が発表したことで、ヘルスケア株も安い。その後は、材料難のなか方向感に乏しい展開となった。終盤にかけては、自社の電線がカリフォルニア州の山火事の原因となった可能性を指摘された電力会社PG&Eを筆頭に公益株が下落するなど、全体は上げ幅を縮小。それでも主要3指数はプラス圏を維持して取引を終えている。

20171016am


<日本株動向>
今週の日本株式相場は、引き続き上値を試す展開となりそうだ。22日投開票の衆院選に向けて週末は様子見姿勢が強まることが見込まれるものの、直近の報道では「与党で300議席に迫る勢い」と伝わっている。野党側では旧民進党議員が選挙後に再合流し“再々編”の兆しも見られるなど、依然として野党の足並みは揃わず、与党が過半数(233議席)を確保する可能性は高いだろう。また、衆院選を波乱なく通過すれば、今月末から本格化する3月期決算企業の中間決算も相場を押し上げそうだ。週末にはダイフクや安川電機などロボット関連企業の業績が上振れそうだと報じられるなど、機械や電機、自動車といった外需関連企業の好決算期待は高い。

物色面では、好決算期待の高い機械など、設備投資関連株に注目。そのほか、第1四半期決算で好業績が目立った化学を中心に、素材関連に幅広く注目したい。世界的に自動車やスマホ業界において“素材革命”が起きるなか、日本の素材各社は存在感が高まっている。日本企業は過去と比べ最終製品の分野で米アップルなどの後塵を拝しているが、素材や部材の分野では高い技術力を有する企業は世界での活躍余地は大きいだろう。


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okasan_online at 08:00コメント(0) 

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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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