今日の相場

2017年08月22日

8/21
NYダウ 21,703.75(前日比+29.24)
S&P500 2,428.37(前日比+2.82)
ナスダック 6,213.13(前日比-3.40)
英FT100 7,318.88(前日比-5.10)
独DAX 12,065.99(前日比-99.20)
日経225先物(円建て) 19,320.00(前日比-40.00)

<海外市場動向>
NYダウは3営業日ぶりに反発。ナスダック指数は3営業日続落。朝方の米国株式市場は売り優勢の展開となった。トランプ政権の政策運営能力に対する不透明感が引き続き警戒された。その後、主要3指数は下げ幅を縮め、NYダウがプラス圏で推移する場面もみられたが、積極的な買いは限られた。今週はジャクソンホールで開かれる金融シンポジウムを控えており、様子見姿勢が広がった。また、原油先物相場の下げ幅拡大も投資家心理を冷やした。その後、NYダウは終盤にかけて上げ幅を拡大し、結局、プラス圏で取引を終了。ナスダック指数は終盤にかけて下げ幅を縮めたものの、小幅安で取引を終了。セクター別では、不動産や電気通信サービスが買われた一方、エネルギーや金融が売られた。

20170822am

<日本株動向>
本日の日本株相場も方向感のない動きとなりそうだ。米国株の下げ一服は好感されそうだが、1ドル=109円近辺で推移しているドル円相場が重しとなりそう。本日下落すると今年初の5連敗となり、テクニカル指標では一旦、底値圏を示す形となるが、反発のきっかけがつかめない状況だ。もっとも、個別は指数の動きとは関係なく物色されていることから、個別株中心の展開が続きそうだ。

なお、日経平均は北朝鮮リスクで大きく下げた8/9以降は、昨日までで1勝7敗となっているが、個別騰落状況でみると値上がり銘柄数が多い日が5日間となっている。騰落レシオも再び100%を回復しており、日経平均が高値をつけた6/20以降で100%を割った局面は7/7と先週末の2回しかない。指数が下げても、物色意慾の強さは衰えていない。


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okasan_online at 08:13コメント(0) 

2017年08月21日

8/18
NYダウ 21,674.51(前日比-76.22)
S&P500 2,425.55(前日比-4.46)
ナスダック 6,216.53(前日比-5.39)
英FT100 7,323.98(前日比-63.89)
独DAX 12,165.19(前日比-38.27)
日経225先物(円建て) 19,445.00(前日比+5)

<海外市場動向>
主要3指数は続落。欧州株式相場の流れを引き継ぎ、朝方の米国株式市場は売り優勢となった。トランプ政権に対する先行き不透明感が漂うなか、NYダウが一時、前日比で100ドル以上下落する場面がみられた。その後、主要3指数はプラス圏に浮上。スティーブ・バノン首席戦略官がその任務を退くとホワイトハウスが公表したことがポジティブに評価された。しかし、主要3指数の上げ幅は限られ、NYダウは再び下落し、徐々に下げ幅を拡大。S&P500指数、ナスダック指数は終盤にかけてマイナス圏に転じて取引を終了した。セクター別では、公益事業やエネルギーが買われた一方、不動産や電気通信サービスが売られた。

20170821am

<日本株動向>
今週の日本株相場は、波乱含みの展開が想定される。地政学リスクや米政治不安の高まりを受けて、先週の日経平均は下値をうかがう動きとなった。今週も同様なリスクに目配りが必要で、不安定な相場展開を強いられそうだ。加えて、24日からはジャクソンホール会合(~26日)が控える。ドラギECB総裁とイエレンFRB議長の講演の前後で、市場が上下に大きく動く可能性もある。全体相場に関しては、ある程度の波乱は認識しておきたい。

また、為替の動向にも注意が必要。現時点では1ドル=108円台後半がドルの下値支持線として機能しているが、ドル下落により積み上がっていた円売り(ドル買い)ポジション解消の流れが加速した場合、一時的にドル安円高の流れが強まる可能性もある。連動して、日経平均の下げ幅も拡大するとみられ、警戒したい。

もっとも、日本企業の円高抵抗力は高まっており、稼ぐ力を有した企業が一時的に下押す局面は、突っ込み買いの好機か。利益確定売り等により、必要以上に売り込まれた銘柄を拾っていきたい。


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okasan_online at 08:06コメント(0) 

2017年08月18日

8/17
NYダウ 21,750.73(前日比-274.14)
S&P500 2,430.01(前日比-38.10)
ナスダック 6,221.92(前日比-123.19)
英FT100 7,387.87(前日比-45.16)
独DAX 12,203.46(前日比-60.40)
日経225先物(円建て) 19,480.00(前日比-200.00)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って大きく下落。マイナス圏での欧州株式相場に加えて、寄り前に5-7月期決算を発表したウォルマートが軟調となったことから、米国株式相場も売り優勢で取引開始。その後、一部企業の決算内容を嫌気されるなどし、テクノロジー株が軟調推移に。また、金利低下を受けて金融セクターも売りに押され、主要3指数は下げ幅を広げた。辞任が懸念されたコーン国家経済会議(NEC)委員長が同役職にとどまる意向と伝えられたものの、全体相場は午後にかけても売りに押された。リスクオフムードが強まり、米国株式相場は全面安の様相に。取引終盤にかけては売りが売りを呼び、S&P500やナスダック指数は安値引け。NYダウも本日の安値近辺で取引を終え、22000ドルの大台を大きく割り込んで取引を終えた。

20170818am

<日本株動向>
本日の日本株相場は、米主要3指数の大幅下落を嫌気して、リスク回避姿勢が再び強まりそうだ。日経平均は週初につけたザラ場安値の19,480円処を割り込む展開が想定される。終値ベースで、月曜日の19,537.10円が維持できるかが焦点となるだろう。

一連の北朝鮮を含む地政学リスクやトランプ政権への不信感等で、日経平均は約2ヵ月間続いた2万円水準でのもみ合いは下放れつつあり、目先の日経平均は調整局面が続くだろう。ただ、個別の好業績銘柄は、足元の突込み局面はエントリーの好機だろう。


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okasan_online at 08:26コメント(0) 

2017年08月17日

8/16
NYダウ 22,024.87(前日比+25.88)
S&P500 2,468.11(前日比+3.5)
ナスダック 6,345.11(前日比+12.1)
英FT100 7,433.03(前日比+49.18)
独DAX 12,263.86(前日比+86.82)
日経225先物(円建て) 19,710(前日比-20)

<海外市場動向>
昨晩の米株式市場で主要3指数は揃って小幅高となった。朝方は欧州株高の流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となっていたが、トランプ大統領が経済財界の首脳らで構成する2組織(製造業諮問委員会と戦略・政策フォーラム)の解散を発表し、上げ幅を縮小。週末に発生した白人至上主義団体と反対派の衝突を巡るトランプ氏の発言を受けて、両組織からメンバーの脱退が相次いでいた。またFOMC議事録では、大半の参加者が次回会合(9月19-20日)でのB/S縮小開始を支持したものの、インフレの下振れリスクが指摘されたことが明らかに。年内の追加利上げ観測が後退し、CMEのFedWatchで12月の利上げ確率は45.5%と再び50%を割り込んだ。市場では米金利低下・ドル売りが進んだ。

20170817am

<日本株動向>
本日の日経平均は昨日終値近辺を挟んで方向感に欠ける展開となりそうだ。夏枯れ相場が続く中、地政学リスクに対する過度な警戒感は後退したものの、相場上昇を支える明確な材料にも乏しいだろう。昨日の東証1部売買代金は1兆8,757億円と、1ヵ月半ぶりの低水準となり、相場は盛り上がりに欠けている。このような相場では、決算で好業績が確認された銘柄やテーマ株中心の物色となりやすいだろう。

なお、昨日発表された7月の訪日外国人客数は前年同月比17%増の268万人と単月として過去最高を更新し、特にアジアからの旅行者がけん引した。足元の消費動向を見てみると、数年前のように家電など高額品の消費は伸び悩んでいるが、化粧品や日用品などの消費は旺盛となっている。


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okasan_online at 08:25コメント(0) 

2017年08月16日

8/15
NYダウ 21,998.99(前日比+5.28)
S&P500 2,464.61(前日比-1.23)
ナスダック 6,333.01(前日比-7.22)
英FT100 7,383.85(前日比+29.96)
独DAX 12,177.04(前日比+11.92)
日経225先物(円建て) 19,720.00(前日比-20.00)

<海外市場動向>
NYダウは小幅ながら続伸。ナスダック指数は反落となった。朝方の米国株式市場は欧州株式市場の流れを引き継ぎ、買い優勢となった。小売売上高(7月)、NY連銀製造業景況指数(8月)が市場予想を上回ったことも好感された。しかし、その後主要3指数は、前日終値を挟んでもみ合う展開に。徐々に売りに押され、マイナス圏で推移する場面も。終盤にかけて買い戻しの動きが入り、NYダウはプラス圏に転じたものの、引け前に売り進まれ、結局、前日終値付近で取引を終了した。ナスダック指数は終盤にかけても方向感を欠く展開となり、マイナス圏で取引を終了した。

20170816am

<日本株動向>
本日の日経平均は19,700円台でもみ合い推移となりそうだ。昨晩は米経済指標の発表を機にドル高・円安が進行し、1ドル=110円台後半となっている点は好感されるだろう。また地政学リスクの後退も引き続き相場の下支え材料となるだろうが、海外市場では先んじて織り込みが進んでいたために、昨晩のNYダウの上昇幅は小さいほか、CMEの225先物の反応も鈍い。日経平均は再び有事前の、狭い値幅でのもみ合い推移に回帰する可能性が高そうだ。

物色面では、引続き設備投資、EV関連、好業績株が選好されるだろう。国内は材料が少ないなか、16時の訪日外客数の発表は注目。足元の決算発表では、百貨店やドラッグストア、化粧品などで訪日消費の寄与回復が確認されており、関連株は堅調な推移が目立つ。百貨店売上高はやや底入れ機運を見せており、化粧品の売上も国内外ともに底堅く推移していることから、統計発表で利益確定売りが出ても押しは浅いとみられる。


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okasan_online at 08:35コメント(0) 

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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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