12月7日前引け 日経平均+280.7円「前場の日経平均は4営業日ぶりに反発。主力株中心に買戻しの動きが広がる」

2017年12月07日

日経平均株価「日中足」
20171207am

日経平均株価 22,457.74円(前日比+280.7円)
TOPIX 1,785.26(前日比+19.84)
出来高概算 6億8,904万株
売買代金概算 1兆2,069億円

前場の日経平均は4営業日ぶりに反発。昨晩の米国株式市場で主要3指数がまちまちだったものの、昨日大きく下落した反動から朝方の日経平均は買い先行で取引を開始した。寄り付き後は、主力株中心に買戻しの動きが広がり日経平均は22,400円台後半まで上げ幅を広げる格好となった。その後は、手掛かり材料に乏しいなかもみ合いとなったものの、前引けにかけては底堅く推移し、結局280円高の22,457円で前場の取引を終えている。


東証33業種中、下落したのは鉱業、海運業の2業種のみ。上昇率1位は倉庫・運輸関連業、2位その他製品、3位建設業。日経平均採用銘柄の上昇率1位は旭化成、2位三井化学、3位キリンHD。下落率1位は千代化工建、2位NTN、3位国際帝石であった。


物色面では、米テクノロジー株の上昇を受けて東エレクやアルバックなどの半導体関連株が買われたほか、村田製や日電産、ロームなどの値嵩電子部品株が堅調に推移している。また、大成建や大林組などの建設株が強含み、三井化学や旭化成などの化学株がしっかり。そのほかでは、住友重や荏原などの機械株が上昇している。個別では、国内証券による投資判断の引き上げを受けてMARUWAが10営業日ぶりに大幅反発し、ベビー用品の販売でアリババと提携したと伝わったピジョンが3営業日続伸となっている。また、ツルハHDやOLCが年初来高値更新となっている。


半面、WTI原油先物価格の下落を受けて国際帝石や日揮などの石油関連株が軟調にしているほか、森永菓やセリアなど内需の一角が弱含んでいる。個別では、国内証券による投資判断の引き下げを受けて千代建が8営業日ぶりに大幅反落となっている。


値上がり銘柄数は1,794、値下がり銘柄数は197、変わらず54。



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okasan_online at 11:55コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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