12月4日大引け 日経平均-111.87円「本日の日経平均は4営業日ぶりに反落。利益確定売りに押される」

2017年12月04日

日経平均株価「日中足」
20171204pm

日経平均株価 22,707.16円(前日比-111.87円)
TOPIX 1,786.87(前日比-9.66)
出来高概算 139,443万株
売買代金概算 24,096億円

本日の日経平均は4営業日ぶりに反落。先週末の米国株式市場で、主要3指数が揃って下落したものの、米税制改革法案の進展を好感し、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始した。寄り付き後は、ロシアゲート問題による米政治不透明感から上値は重く、売り買いが交錯する展開となった。後場に入ってからは、手掛かり材料に乏しくマイナス圏での取引が続き、大引けにかけてはやや下げ幅を広げる格好となり、結局、111円安の22,707円で本日の取引を終えた。


東証33業種中、上昇したのは7業種、下落したのは26業種であった。上昇率1位は鉱業、2位石油・石炭製品、3位水産・農林業。下落率1位はその他製品、2位精密機器、3位空運業。日経平均採用銘柄の上昇率1位は東海カーボ、2位シチズン時計、3位ユニー・ファミマ。下落率1位はオリンパス、2位スクリン、3位アルプス電であった。


物色面では、アルプスやローム、TDKなどの電子部品株が売られたほか、アドバンテやスクリンなどの半導体関連株が弱い。また、任天堂やコナミHDなどゲーム関連の一角が甘く、しまむらやキーエンス、コーセーなど値嵩株の一角も軟調に推移した。個別では、外資系証券による投資判断引き下げが嫌気されオリンパスが続落となった。


半面、セリアやユニー・ファミマなどの小売株、高島屋やJフロントなどの百貨店株が買われた。また、国際帝石や石油資源、千代建などの石油関連株が堅調に推移したほか、味の素やサッポロHDなどの食品株しっかり。個別では、外資系証券による投資判断の引き上げを好感しシチズンやリコーが上昇したほか、先週末引け後に発表した業績修正を受けてクミアイ化が大幅続伸となった。


値上がり銘柄数は645、値下がり銘柄数は1,314、変わらず82。



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okasan_online at 15:30コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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