10月11日大引け 日経平均+57.76円「本日の日経平均は7営業日続伸。利益確定売りをこなしながらジリ高歩調」

2017年10月11日

日経平均株価「日中足」
20171011pm

日経平均株価 20,881.27円(前日比+57.76円)
TOPIX 1,696.81(前日比+1.67)
出来高概算 15億3,158万株
売買代金概算 2兆3,703億円

本日の日経平均は7営業日続伸。円安ドル高基調に一服感がみられることなどから、朝方の日経平均は売り優勢で取引を開始。ただ、押し目買い意欲は根強く、下げ渋る動きからプラス圏へ浮上した後は、徐々に上値を試す動きとなった。後場に入っても堅調推移が続き、日経平均は一時20,900円に迫る場面もあった。大引けにかけては伸び悩んだものの、結局57円高の20,881円と15年6月につけたアベノミクス相場の高値(20,868円)を超えて本日の取引を終えた。



東証33業種中、上昇したのは19業種、下落したのは14業種であった。上昇率1位は保険業、2位非鉄金属、3位その他製品。下落率1位は鉄鋼、2位倉庫・運輸関連業、3位輸送用機器。日経平均採用銘柄の上昇率1位は東海カーボ、2位大平洋金、3位富士電機。下落率1位は神戸鋼、2位高島屋、3位東ソーであった。


物色面では、明治HDやコーセー、トリドールHDなどの消費関連株が堅調に推移したほか、関西電やJR東日本などの公益株が確りの動きとなった。また、リクルートHDやファナック、富士通など主力株の一角が買われ、住友鉱や三井金などの非鉄株が強含んだ。個別では、昨日発表した17/8期決算が好感され、マニーが大幅高となったほか、複数の証券会社が目標株価を引き上げた東海カが急伸した。


半面、JFEHDや新日鉄住など鉄鋼株の下落が目立ったほか、トヨタや小糸製などの自動車関連株、朝方の業績観測報道を受け、目先の材料出尽くしとなった東ソーのほか、三井化学などの化学株が軟調に推移した。そのほかでは、そーせいや日特エンジなど新興市場銘柄が弱く、個別では、昨日引け後に通期業績見通しの下方修正を発表したサンリオに失望売りが膨らんだ。


値上がり銘柄数は879、値下がり銘柄数は1,045、変わらず106。



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okasan_online at 15:30コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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