10月4日前引け 日経平均+157.45円「前場の日経平均は3営業日続伸。高値圏でもみ合い推移」

2017年10月04日

日経平均株価「日中足」
20171004am

日経平均株価 20,659.12円(前日比+45.05円)
TOPIX 1,688.59(前日比+4.13)
出来高概算 8億4,991万株
売買代金概算 1兆1,634億円

前場の日経平均は3営業日続伸。米主要3指数の上昇や円安ドル高基調の継続を好感し、朝方の日経平均は買い優勢で取引を開始。その後は、先高期待と高値警戒感が交錯し、日経平均は概ね20,600円台半ばで方向感に欠ける動きとなった。前引けにかけても小動きが続き、結局45円高の20,659円で前場の取引を終えている。

東証33業種中、上昇したのは23業種、下落したのは10業種であった。上昇率1位はその他金融業、2位鉄鋼、3位電気・ガス業。下落率1位は石油・石炭製品、2位鉱業、3位建設業。日経平均採用銘柄の上昇率1位はアサヒ、2位DOWA、3位サッポロHD。下落率1位はJXTG、2位ヤマハ発、3位ニチレイであった。

物色面では、JFEHDや新日鉄住などの鉄鋼株、東電力HDや東ガスなどの公益株が買われているほか、第一生命や東京海上などの保険株、オリコやアコムなどのノンバンク株が上昇している。また、コーセーやニトリHD、日清食HDなどの消費関連株、ファナックやオークマ、三菱電などの設備投資関連株が堅調に推移している。個別では、有機ELの量産技術開発に関する報道があったJDIが急伸しているほか、外資系証券が新規「買い」でカバレッジを開始した日写印も高い。

半面、JXTGや国際帝石などの石油関連株が軟調に推移し、鹿島や安藤ハザマなどの建設株が甘い。そのほかでは、ディップやアウトソシングなどの人材関連株が弱含み、SUBARUや日野自など自動車株の一角が冴えない動きとなっている。個別では、米アマゾンの衣料本格参入が伝わり、競争激化懸念からスタートトゥが売りに押されているほか、公募・売出を発表した青森銀が株式需給の悪化懸念で急落している。

値上がり銘柄数は993、値下がり銘柄数は899、変わらず138。


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okasan_online at 11:55コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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