9月7日【今日の相場】米国株高を受けて、底堅い展開となりそう

2017年09月07日

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NYダウ 21,807.64(前日比+54.33)
S&P500 2,465.54(前日比+7.69)
ナスダック 6,393.31(前日比+17.74)
英FT100 7,354.13(前日比-18.79)
独DAX 12,214.54(前日比+90.83)
日経225先物(円建て) 19,460.00(前日比+120)

<海外市場動向>
主要3指数は揃って反発。朝方の米国株式市場は買い優勢。前日の大幅下落を受けて買い戻す動きがみられたほか、原油先物価格がプラス圏で推移していたことが好感された。フィッシャーFRB副議長が10月半ばに辞任することが明らかとなり、NYダウは一時やや上げ幅を縮めたものの、プラス圏での推移が続いた。その後、民主党指導部が提示した12月半ばまでの一時的な債務上限引き上げと政府運営資金の確保をハリケーン「ハービー」の被害救済法案に抱き合わせる案について、トランプ大統領が合意したことが明らかになり、NYダウは上げ幅を拡大した。ベージュブックでは、「経済は過去2ヵ月間で全国的に緩慢ないし緩やかなペースで拡大」「労働市場には賃金上昇の圧力がみられない」「経済に弱さをもたらす可能性のある要素の一つは自動車業界」といった内容が明らかとなったものの、特段のネガティブサプライズとは捉えられず、NYダウはその後もしっかりと推移し、プラス圏で取引を終了した。

20170907am

<日本株動向>
本日の日本株相場は、米債務上限問題の先延ばしを好感した米国株高を受けて、底堅い展開となりそうだ。ただ、日経平均は200日MAが位置する19,400円水準での攻防が続く中、当面は上値の重い展開が続くだろう。とりわけ、北朝鮮情勢は長期化の様相を呈している。今後の重要イベントとしては、建国記念日(9日)、国連安保理による追加制裁の採決(11日)、朝鮮労働党創建記念日(10月10日)などが挙げられる。国連安保理で米国は「最強の制裁」を目指す意向が伝わっているが、北朝鮮は米・中・露間の政治的対立を背景に踏み込んだ制裁を行えないと見透かしている。挑発行為が続くことも見込まれ、当面の日本株相場の重しとなるだろう。

また、北朝鮮リスクは円高警戒感にもつながる。米長期金利の低下基調が続いていることも重なり、当面は1ドル=115円方向への一方的な円安進行は見込みづらいだろう。むしろ、年始から“壁”として意識されている1ドル=108円台を仮に抜けた場合、1ドル=105円近辺まで節目らしい節目もないため、為替市場の動向には注意したい。

これらの外部環境を考慮すれば、当面の物色は内需関連株、もしくは中小型株となりそうだ。


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okasan_online at 08:21コメント(0) 
今日の相場 

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