4月21日前引け 日経平均+159.32円「前場の日経平均は反発。高値圏でもみ合い」

2017年04月21日

日経平均株価「日中足」
20170421am

日経平均株価 18,589.81円(前日比+159.32円)
TOPIX 1,487.18(前日比+14.37)
出来高概算 8億8,845万株
売買代金概算 9,892億円
 
前場の日経平均は反発。仏大統領選挙に対する不透明感の後退や米政策期待の高まりなどを背景に、昨晩の欧米株式市場が堅調推移となったことなどから、日経平均は18,500円台を回復して取引開始。週末前の利益確定売りが上値を抑える場面もみられたが、前引けにかけては一時18,600円台となるなど買い戻し意欲も旺盛。

前場は東証33業種中、下落したのはサービス業のみ。上昇率1位はガラス・土石製品、2位海運業、3位ゴム製品。日経平均採用銘柄の上昇率1位は太平洋セメ、2位日野自、3位旭硝子。下落率1位は東芝、2位富士フイルム、3位富士通であった。
 
物色面では、米金利の上昇を背景に三菱UFJFGや第一生命などの金融株が買われ、1ドル=109円台前半とドル高・円安が進行していることからトヨタやSUBARUなどの自動車関連株が強い。また、フィラデルフィア半導体株指数の上昇が好感され、SUMCOや東エレクなどの半導体関連株もしっかり。個別では、国内証券による投資判断引き上げを受けて旭硝子と住阪セメが大幅高。

半面、ニトリHDやUアローズなどの小売株、リクルートHDやじげんなどの人材関連株等、足元で値保ちの良かった銘柄が利益確定売りに押されている。個別では、17年3月期の決算発表延期が嫌気された富士フイルムが3.9%安、昨日の決算発表で材料出尽くしと見なされた安川電が2.2%安。

値上がり銘柄数は1,563、値下がり銘柄数は336、変わらず111。


okasan_online at 11:55コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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