1月6日大引け 日経平均-525.52円「東証1部全銘柄の95%超が下落する全面安商状」

2015年01月06日

日経平均株価「日中足」
20150106pm


日経平均株価 16,883.19円(前日比-525.52円)
TOPIX 1,361.14(前日比-39.45)
出来高概算 26億8,841万株
売買代金概算 2兆5,258億円

 本日の日経平均は大幅に4営業日続落。外部環境の悪化を背景に、東証1部全銘柄の95%超が下落する全面安商状となり、日経平均は約3週間ぶりに17,000円を下回った。大引けにかけては一段安となり、結局、ほぼ安値引けとなる525円安の16,883円で取引を終えた。
 
本日は東証33業種、すべての業種で下落となった。下落率上位の業種は1位鉱業、2位保険業、3位ガラス・土石製品業であった。日経平均採用銘柄で上昇した銘柄はなく、下落率ランキングは1位洋缶HD、2位スクリン、3位国際帝石であった。
 
物色面では、アルプスやアドバンテ、京セラなどのハイテク株、マツダやJT、任天堂など欧州関連株の下落が目立ったほか、JFEHDや日新製鋼などの鉄鋼株、三井金や住友商などの資源関連株も後場一段安となった。また、三菱UFJFGや野村HD、菱地所などの金融・不動産株が軟調に推移し、コマツやオークマなどの機械株も売りに押された。個別では、昨日引け後に15/2期第3Q決算を発表したベルクが6.9%下落したほか、新作ゲームの一時配信中止を発表したマーベラスが大幅安となった。

半面、12月の既存店売上高が好調だった薬王堂のほか、ウエルシアHDやクスリのアオキなどの小売関連株が終日確りで推移したほか、エクストリームやMRTなど直近IPO銘柄の一角が賑わい、ストップ高となった。また、ぐるなびや比較.com、BEENOSなどネット関連株に上昇するものが散在し、五洋建やエスイーなど建設関連株の一角が底堅く推移した。東証一部の値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は1,771、変わらず19。(岡三オンライン証券)


okasan_online at 17:11コメント(0) 
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プロフィール
石黒 洋一(いしぐろ よういち)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部 次長

石黒洋一

【経歴】
1993年早稲田大学社会科学部卒業後、城南信用金庫、もしもしホットライン(現リライアコミュニケーション)を経て、2006年に岡三オンライン証券入社。

売買データや株価データ等を活用し、個人投資家の投資動向を絡めた独自の投資情報を発信。
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