弱気(ベア)が強すぎる人に

2010年12月16日

バブル崩壊以降、日本の株式市場は下落傾向を続ける場面が多かったこともあり、マーケットに対して基本的に弱気のトレーダーが多いともいわれています。しかし、マーケットに対して一方的な態度を取り続けることは間違っていると思います。

ただ、マーケットに対してベアの態度を取り続けるトレーダーが、マーケットの動きに対応したものではなく、トレーダー自身の心理的な要因でベアとなることは根本的な問題となる可能性があります。このような心理ベアトレーダーのスタイルは、堅固で、消極的であるうえ、創造性が欠如し、現実的なアプローチが中心となるようです。また、新しいものや新しい考え方に対して否定的になる部分が多くなるとも考えられます。

つまり、常にベア的な考えから出発するとすれば、今回のような上昇トレンドに対しても否定的、逆張り的なトレードにならざるを得ません。ベアトレードを続けるだけなら、上昇トレンドの場合、損失が出つづけることになるのですが、その損失がトレーダーを欲求不満にし、さらなる損失を生みだす可能性すらあります。弱気な態度→損失→欲求不満→判断ミスの負の連鎖が始まると大変なことになりますので、どこかでこの連鎖を断ち切る必要があります。

このような負の連鎖を断ち切る方法は、これまでのトレード結果を客観的に分析し、自分のトレードがベアに偏っていないかをチェックするべきです。この為にも、自分のトレードシステムを再評価することが重要です。

「踊る○○に見る○○、おなじ○○なら踊らにゃ損損!」ともいいます。トレードは見ているだけでは儲かりません。上昇トレンドなら買い主体、下降トレンドなら売り主体で素直に対応する必要があります。皆さんは、今どちらで対応すべきかはもうお分かりだと思います。

okasan_online at 19:59コメント(0) 
投資情報-投資心理 

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