ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

2010年12月08日

銘柄選定および売り買いのタイミングをはかるうえで、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析をどのように生かすかは重要なポイントです。

銘柄選定に(1)ファンダメンタルズ分析を行った後にテクニカル分析でさらにピックアップする場合と(2)テクニカル分析を行った後にファンダメンタルズ分析でピックアップする場合を考えてみましょう。

(1)ファンダメンタルズ→テクニカル

最初に、ファンダメンタルズ分析で買い銘柄(売り銘柄の場合もあるが、ファンダメンタルズ分析での売り情報は少ない)を探すことになりますが、ニュースや企業業績発表、アナリストレーティング情報で銘柄を選別する場合、株価がすでに動いてしまってから情報を入手することになる場合が多いようです。従って、直近の買い銘柄を選定してからテクニカル分析をしても、割高となり、買い銘柄候補とはならない場合があります。

ファンダメンタルズは短期間ではそれほど変わらないので、ニュースが出た後、すぐに対応するよりも、ある期間経った後にファンダメンタルズが変わらないことを確認した後、テクニカル分析で現状の株価を判断する方が良いかもしれません。

もう一つ、ファンダメンタルズ分析でピックアップした銘柄の流動性が少なく、売り買いが自由にできない場合に問題が発生する可能性もあります。

(2)テクニカル→ファンダメンタルズ

テクニカル分析で買いタイミング(売りタイミングも可能)の銘柄をピックアップして、その後ファンダメンタルズ分析を行う場合の問題点は、ピックアップした銘柄のファンダメンタルズ情報が必ずあるとは限らない点です。テクニカル分析でピックアップしてもファンダメンタルズ情報が古かったり、アナリストのフォローが無かったり、業績の数字程度しか公開情報が無い場合などファンダメンタルズ分析をすることができないこともあります。

また、主力企業などはファンダメンタルズで株価が動くよりはマーケット全般の動きに影響されることが多いと思われます。

さらに、アナリストレーティングなどはネガティブなレーティングを付けることは少なく、テクニカル分析でピックアップしてもファンダメンタルズ分析はあまり役に立たない可能性があります。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を使った場合の問題点などを挙げてきましたが、もし両方の分析手法が融合できた場合の株価パフォーマンスはかなり良くなる可能性が高いと思われますので、うまく活用してください。

岡三レーティング情報などから銘柄をピックアップして、さらに「岡三ネットトレーダープレミアム」の「チャート分析」と「企業分析ナビ」でタイミングをはかる方法は銘柄選定において非常に効率的だと思われます。


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ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

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