新規投資信託紹介 米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)

2010年11月26日

この度新規で追加した62ファンドのなかから、プレスリリースで紹介した順番に紹介していきます。

この「米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)」は債券利回りと為替プレミアム(選択した通貨と米ドルとの金利差による受取り(コストになる場合もあります))の二つのリターンが期待できる商品です。

まず、債券利回りですが、これは米国建てのハイ・イールド債券に投資します。ハイ・イールド債券とは利回りが高い代わりに信用リスクが低い債券のことをいいます。もちろんリスクはありますが、高利回りです。米国の経済がこれから大きく悪化しないという前提であれば、ある程度の利回りが期待できます。この利回りは11月19日の販売用資料では7.7%の米国ハイ・イールド債の利回りを前提としてシミュレーションしています。

通常、外国債券投資を行う場合は、その投資国の通貨の変動リスクを負うことになります。例えば、米国ハイ・イールド債券投資では、為替(円ドル)のリスクを負うことになります。この場合、為替(ドル円)が円高になれば基準価格が下がり、円安になれば基準価格が上昇することになります。

今回の「米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)」ではこの米国ハイ・イールド債券をさまざまな通貨でヘッジすることができます。そして、そのヘッジ通貨に応じて、先ほどの為替プレミアムが期待できる場合があるです。

例えば、円コースを選んだ場合、今後為替(ドル円)がどちらに変動しても米国ハイ・イールド債の利回りは確保できることになります(もちろん信用リスクとヘッジコストがあります。またヘッジは完全ではありません)。さらに、これを日本よりも金利の高い豪ドルやブラジル・レアル、インドネシア・ルピア、資源国通貨バスケット(豪ドル、ブラジルレアル、南アフリカ・ランド3分の1ずつ)でヘッジすれば、その通貨を買った場合と同じ効果が期待できます。つまり、ブラジル・レアルでヘッジすれば、11月19日の販売用資料によるシミュレーションでは米国ハイ・イールド債の利回り7.7%にブラジル・レアルと円の金利差による為替ヘッジプレミアム7.8%を合計した15.4%が期待できることになっています。この場合、円安ブラジル・レアル高となれば基準価格は上昇、円高ブラジル安となれば基準価格が下落することになります。

今後、米国経済が大きく悪化せず、各国通貨に対して世界的な円高傾向から円安傾向に向かうということが想定できるなら、「米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)」は投資妙味のある投資信託といえます。因みに選択する通貨は、通貨変動によるリスクを軽減するなら円、為替ヘッジプレミアムを期待するなら、豪ドル、ブラジル・レアル、資源国通貨バスケットなどがあります。

目論見書はもちろん、以下の補足資料も参考になりますのでぜひ!

米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)補足資料
http://www.okasan-online.co.jp/mail/oom/BHI101119.pdf



okasan_online at 19:14コメント(0) 
投資情報-総合 

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