トレードとは何か?

2010年10月29日

株式投資におけるトレードとは株式を売買することですが、もう少し詳しく定義すると、複数の参加者が価値あるものを交換する行為そのものと考えられます。利益を追求することが最も重要な目的となるのですが、目的が同じでも行動が同じとは限りません。

株式の購入者は将来的な値上がりを期待してトレードに参加していると考えられます。一方、株式の保有者はこの先これ以上の値上がりの可能性が少ないと考えて保有株を売却したかもしれません。

トレーダーの目的が利益の追求であることから全てのトレーダーは勝つという同じ目的を持っていることになるのですが、その株式に対する行動は「売り」と「買い」という正反対のものとなります。しかし、この二つの行動がなければトレードは成立しませんので、結果的に株価が付かないということになります。取引される株式の価格は買い手と売り手が合意したものと判断できますが、合意したといっても、その株式の将来的な価値に対する考えは正反対となる可能性があるのではないでしょうか。

マーケットに対する考え方に「効率的市場仮説」があります。これはマーケットは効率的であり、全ての市場参加者は自分の行動とその理由を理解してトレードをしているという考え方です。一方、マーケットの動きが基本的にランダムだという考え方もあります。どちらの考え方も、マーケットを理論的に理解・分析するための前提となる考え方だと思いますが、個々のトレーダーの心理的局面を考えなければ机上の空論になりかねないと思われます。

マーケットを予測するたためにさまざまな要因やその影響度を分析し、それによってマーケットの将来を見通そうという考え方が一般的です。アナリストやストラテジストの見通しはこの考え方に基づいてマーケットを予測していることになります。しかし、本当の意味で将来のマーケットも方向を予測したいと考えるならば、その動きの理由をあれこれと詮索するよりもそのときマーケットに参加しているトレーダーの心理的要因を考え、トレーダーがそのマーケットをどのようにみているかを読み取ることが必要なのかもしれません。マーケットに参加している個々のトレーダーの心理の集合体の結果として決まった株価を読み解くために重要な情報はやはり株価そのものであり、今現在の株価の動きをみることが最も重要なことだと思います。そのためには、株価の動きをリアルタイムで見ることができる情報ツールでチャートや板情報を参考にすることが最も重要ではないかと思われます。

岡三ネットトレーダーシリーズはリアルタイム株価をウォッチするうえで使いやすい情報ツールとなっています。特に、来年1月まで無料期間が延長された「岡三ネットトレーダーWEB」はWebブラウザでどこでも簡単に利用できる情報ツールです。ぜひ、ご利用ください。

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okasan_online at 23:55コメント(0) 
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