逆転の発想

2010年05月31日

逆転の発想といっても、それほど大それたことをしようというわけではありません。ただ単に、チャートを反対にして見ると見え方が変わってくることを考えていただきたかったのです。チャートを印刷して上下を反対にするとか、表示してディスプレイを上下逆にするとか、色々方法があります。しかし、この方法では時間が右から左に流れるので少し見にくいと思います。そういえば、先週発売になったiPadはディスプレイを逆さにすると表示も正しく変換されるので無理かもしれません。
などと、役にもたたない冗談を言っても意味がないので答えを言います。「岡三ネットトレーダー」シリーズの分析チャートではオプションで「逆転表示」を選択することができます
以下は日経平均の逆転表示チャート(日足)です。

NKgykuD

どうですか?どのように感じますか?もちろん、チャートで上下を逆にしても移動平均線自体は変わらないのですが、いつもと雰囲気が違うと思います。このチャートは、短期線が中期線、中長期線、長期線を次々と上抜き、中期線と中長期線とのゴールデンクロスも示現しています。直近の価格は良い押し目が入っています。上に大きなレジスタンスラインがあるので、ここで頭を押さえられる可能性がありますが、もしこれを抜けるとかなりの上値が期待できるかもしれません。一目均衡表で見ても、雲の上エリアにあり、基準線、転換線の関係を見ても典型的な買いゾーンにあります。押し目があったとしても転換線ラインまでのような気がします。

NKgykuDichi

それでは、正しい(いつもの)日経平均の日足チャート(2010年5月28日現在)です。いくらなんでもサポートラインの9050円近辺で止まるはずだと思いませんか?このサポートラインを割った時に売ることができますか?金曜日の株価上昇はさすがに底打ちのシグナルではないかと思いませんか?

NKD

この「逆転表示」は日足だけでなく、どの時間でも見ることができるので、たまには通常のチャートを「逆転表示」させてみてください。もちろん、個別銘柄でも活用できます。
このように考えてみると、投資家は自然に「買い」を主体として考えている場合が多いことがよく分かると思います。買って売るのは問題ないのですが、売って買い戻すのは何か後ろめたい感覚が出てきます。しかし、デイトレードやスイングトレードで利益を上げるためには「買い」だけでなく「売り」を会得しなければ、今回のような相場ではどうしようもなくなります

okasan_online at 12:00コメント(0) 
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