デイトレードとテクニカル分析

2010年04月07日

岡三ネットトレーダー」を含めて、情報ツールでは様々なテクニカル指標が数字もしくはグラフの形で、それもリアルタイムで提供されています。
それでは、デイトレードにテクニカル分析は必要でしょうか?もちろん考えるまでもなく必要です

岡三ネットトレーダーのチャート表示例chart

テクニカル分析を例えて「道を歩くときに後ろ向きに歩くようなものだ」との指摘があります。将来のことは分かりません。道を歩くときに普通は先を見て歩くのですが、株価の先行きがどうなるかは基本的には誰にも分かりません。言ってみれば、目をつぶって歩いているようなものです。

ただ、自分が通ってきた道は過去のことですから見ることはできます。目をつぶって歩くよりは、後ろ向きでも十分な情報が手に入ります。今、歩いている道はどこなのか?街中なのか、草原なのか、山道なのか、それだけでも、先を見るうえで重要な情報です。しかし、行く先に落ちし穴がある場合は、どちらにしても落ちてしまう可能性は否定できません。つまり、テクニカル分析とは株価と出来高の時系列データを加工して、「少しでも将来の株価を見通したい」との過去の賢人の知恵の一つだと思います
 
テクニカル分析はさまざまな示唆を与えてくれます。

トレンドエントリー利食いのタイミング株価の過熱感など、使い方によっては非常に重宝します。しかし、どのテクニカル指標も万能ではありません。相場によって、投資家の使い方によってもその結果は大きく違ってきます。また、「精度を求めるとダマシが多くなり」、「ダマシを減らそうとするとほとんどシグナルが出ない」などの問題点が生じます。さらに、あまり複雑な指標はその仕組みが分かりにくいことから、使いにくいといったこともあると思います。

以下に、注意点を列挙しておきますので参考にしてください。
 
(1)各テクニカル指標の特性を良く理解して使う。

(2)あまり複雑なテクニカル指標は使わない(単純な手法で十分)。

(3)現在の相場状況と自分の投資スタイルや性格に合わせてテクニカル指標を選択する。

(4)テクニカル指標はエントリーや利食いのタイミングを示唆してくれるものの、100%当たるものではないことを本当に理解する。

(5)必ず、ロスカットを入れる。
 
チャート理論の3原則

(1)チャートには市場の動きが全て織り込まれている

(2)株価の動きがつくるトレンドを決める

(3)パターンは繰り返される
 
次回以降は、個別のテクニカル分析の特徴や使い方などを解説していく予定です。



okasan_online at 10:57コメント(0) 
投資情報-テクニカル 

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