2010年04月10日

実は、この「投資心理」は私が個人投資家時代に一番悩んだ分野です。
ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も、結局はそれを使うのは投資家自身です。
命の次に大事なお金を投資というリスクにさらすことになるので、その時の心理的重圧=恐怖心というのははかり知れません。

皆さんは自動車の運転をしたことがあるでしょうか?
最初は恐怖と不安でいっぱいだったはずです。
運転の初心者はほとんど前だけしか見ていません。
左右後の状況を見る余裕が無いのです。
しかし、運転に慣れてくると全体の状況を余裕を持ってつかめ、ある程度の予測が可能となります。
たとえば、「もしかしたら人が飛び出してくるかもしれない」とか、「あの車は動きがおかしいから離れていよう」などです。

そして、このようにスムーズな運転をするように、「デイトレード」をするためにどのように投資家自身が考え、実行するべきか?ということが「投資心理」の根本的な考え方になります。
己に勝つ」、「最大の敵は自分自身」なのかもしれません。

この究極にある考え方が、江戸時代まで日本を支えた「武士道」のような気がします。
「武士道」について当ブログで踏み込むことはないと思いますが、コミックの「バガボンド」(剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく)か、本家の「宮本武蔵」を読むと投資心理の参考になると思います。

平常心、トレードにおいて、「感情的にならずにいかに冷静にトレードできるか」がカギですが、これが非常に難しいのです。
デイトレーダー自己規律に基づいたトレードを淡々とこなしていかなくてはなりません

最初の「あいさつ」でドラゴンボールの「精神と時の部屋」について書きましたが、その部屋で修業の時、主人公の「悟空」と「悟飯」の会話が参考になるかもしれません。この時、悟空たちは強敵「セル」との戦いに備えて戦闘能力が何倍にもなる超(スーパー)サイヤ人に変身していくのですが、修業でさらなるパワーアップが可能となります。
しかし、「悟空」は「バランス的にはふつうの超サイヤ人がいちばんいい」「これからは寝るとき以外はなるべく超サイヤ人でいて、それがあたりあたりまえの状態にもっていくんだ」と「悟飯」に諭しています。

つまり、一段上の状態が普通の状態になるようにもっていくことが重要ということです。



okasan_online at 16:26コメント(0) 
投資情報-投資心理 

2010年04月09日

株価強度分析第2弾です。今回は、「岡三ネットトレーダープレミアム」でしか見ることはできないので注意が必要です。投資情報→銘柄情報→歩み(大)、もしくは株価ボード等で右クリック→歩み値→大を選択してください。

以下のような歩み値(大)が現れます。

歩み値大

通常のデータ以外では、前回解説した買付強度VWAPが表示されています。

VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(売買高加重平均価格)」の略で、売買が成立した価格×売買成立株数を全取引分求め合計し、出来高で割ったもの
です。つまり、当日の一株当たりの平均売買価格を表しています。

株価がVWAPを上回っている状態では、その日買った人全員の損益を合計したらプラス、逆に株価がVWAPを下回っている場合はマイナスということになります。
従って、株価がVWAPを上回っている場合は、その日の株価は強含みで推移する場合が多いといわれています。
また、VWAPを価格抵抗帯やブレイクポイントとして活用する例もあります。

ここで「□チャート表示」の四角をクリックしてみてください。以下のような、チャートが表示されます。もし、チャートが見にくい場合は調整バーで調整してください。

歩み値大2
 
この表とグラフでは、株価の動きと買付強度およびVWAPをリアルタイム(歩みベース)でチェックすることができます。

因みに、通常のチャート(投資情報→銘柄情報→チャート)でTICKを選択すれば、VWAP突付きのTICKチャートを見ることができます。

次に、「通常歩」の右をクリックすると、「約定分析」が選択できます。
ここでも前回解説した売約定(売約定数量)買約定(買約定数量)、さらには買約残(買約定残数)が表示されます。

買約定残数の計算式は買約定数量-売約定数量です。プラスなら赤マイナスなら緑で表示されます。

この買約残は計算式からも分かるように、赤が大きければ大きいほど買い圧力が強く、緑が大きければ大きいほど売り圧力が強いことを表しています。下のグラフは買約定残数の状況と株価、約定数量の動きを総合的にグラフ化したものです

歩み値大3

使い方としては、前回の強度分析と同じですが、時系列でより分かりやすくなっていると思います。特に、買約残が大きくなっている(棒グラフで赤が長い)ところは反発もしくは上昇局面となっているようです。緑はもちろんその逆の考え方になります。

岡三ネットトレーダーではこの他、価格帯別出来高もリアルタイムで表示する機能を持っており、今回の株価強度約定分析との組み合わせで威力を発揮するものと思います。

価格帯別出来高については、後日解説する予定です。



okasan_online at 15:00コメント(0) 
岡三ネットトレーダー 強度分析 

2010年04月08日

さらに便利な株価ボードの使い方を解説しましょう。
これは本当に便利ですよ!
 
連結モードメニュー

右クリックメニューに「連結モードで開く」というメニューがあります。プレミアムでは板、歩み値、業績、信用情報、クォート、チャート、複合画面に、スタンダードではチャートにのみ「連結モードで開く」メニューが存在します。

このメニューは選択した複数銘柄を一気に表示するという素晴らしい機能が実現できるメニュー
です。

板(中)を、6銘柄、連結モードで開いてみましょう。

まず、株価ボード一覧から、6銘柄選びます。選び方は、Ctrlキーを押しながらマウスで左クリックしてください(通常のWindowsの操作と同じ)。反転している(選択した銘柄)ところで、右クリック→板→連結モードで開く→中を選択してください。一気に6銘柄が一つのWindowに連結されて表示されます。

連結板


便利です。見やすいです。

さらに、銘柄名を右クリックすると、いつものメニューが現れます。そのまま、SS注文画面を表示することができます

表示して見やすい銘柄数は選択する情報によって異なりますが、(中)で6銘柄、(小)で9銘柄、(ミニ)で12銘柄を目安とすると良いと思います
 
 
以下の画面は9銘柄をチャート→連結で開くを選んだ場合です。因みに、チャートの「足」と「期間」は設定→環境設定→チャート→ローソク設定で設定されているものが表示されます。
 
連結チャート


さらに、複合画面→連結で開くでは、個々の情報をチャート以外に「歩み」「板」「ニュース」「クォート」に切り替えることができます。

連結複合

ご注意)動画の画面上に表示された個別銘柄は操作の説明上表示しているものであり、これらの銘柄の売買をいっさい推奨するものではありません。



okasan_online at 10:00コメント(0) 
岡三ネットトレーダー 株価ボード 

2010年04月07日

岡三ネットトレーダー」を含めて、情報ツールでは様々なテクニカル指標が数字もしくはグラフの形で、それもリアルタイムで提供されています。
それでは、デイトレードにテクニカル分析は必要でしょうか?もちろん考えるまでもなく必要です

岡三ネットトレーダーのチャート表示例chart

テクニカル分析を例えて「道を歩くときに後ろ向きに歩くようなものだ」との指摘があります。将来のことは分かりません。道を歩くときに普通は先を見て歩くのですが、株価の先行きがどうなるかは基本的には誰にも分かりません。言ってみれば、目をつぶって歩いているようなものです。

ただ、自分が通ってきた道は過去のことですから見ることはできます。目をつぶって歩くよりは、後ろ向きでも十分な情報が手に入ります。今、歩いている道はどこなのか?街中なのか、草原なのか、山道なのか、それだけでも、先を見るうえで重要な情報です。しかし、行く先に落ちし穴がある場合は、どちらにしても落ちてしまう可能性は否定できません。つまり、テクニカル分析とは株価と出来高の時系列データを加工して、「少しでも将来の株価を見通したい」との過去の賢人の知恵の一つだと思います
 
テクニカル分析はさまざまな示唆を与えてくれます。

トレンドエントリー利食いのタイミング株価の過熱感など、使い方によっては非常に重宝します。しかし、どのテクニカル指標も万能ではありません。相場によって、投資家の使い方によってもその結果は大きく違ってきます。また、「精度を求めるとダマシが多くなり」、「ダマシを減らそうとするとほとんどシグナルが出ない」などの問題点が生じます。さらに、あまり複雑な指標はその仕組みが分かりにくいことから、使いにくいといったこともあると思います。

以下に、注意点を列挙しておきますので参考にしてください。
 
(1)各テクニカル指標の特性を良く理解して使う。

(2)あまり複雑なテクニカル指標は使わない(単純な手法で十分)。

(3)現在の相場状況と自分の投資スタイルや性格に合わせてテクニカル指標を選択する。

(4)テクニカル指標はエントリーや利食いのタイミングを示唆してくれるものの、100%当たるものではないことを本当に理解する。

(5)必ず、ロスカットを入れる。
 
チャート理論の3原則

(1)チャートには市場の動きが全て織り込まれている

(2)株価の動きがつくるトレンドを決める

(3)パターンは繰り返される
 
次回以降は、個別のテクニカル分析の特徴や使い方などを解説していく予定です。



okasan_online at 10:57コメント(0) 
投資情報-テクニカル 

2010年04月06日

省エネ関連

エネルギー問題は株式市場では毎回取り上げられるテーマです。太陽光発電各種電池ハイブリット、さらにはLED照明など、様々なテーマがあります。いかに効率良く電気を生み出して、いかに効率良く消費するかがキーポイントとなっています。

さらに、最近ではこの発電と電力消費の間の送電の効率化が話題となっています。これが「スマートグリッド」です。

スマートグリッド」とは発電所からの送電に情報通信機能を付加し、電力網を高度化するシステムということになります。テレビでも、太陽光発電や燃料電池の宣伝を良く目にするようになってきていますが、「スマートグリット」を含めた省エネ関連企業は住宅、電池会社、電設会社、電力会社など関連する企業が幅広く、株式市場としても取り上げやすいテーマであるために、今後も折りにふれ注目される可能性が大きいと思われます。


3D、ネットワーク、コンテンツ関連


最近の洋画は3D映画が多くなってきました。日本の映画館も3D対応が進んでおり、すでに全スクリーン数のうち約10%が3Dデジタルスクリーンとなっているようです。今後も3D上映に対応する映画館の数は増えていくと思われます。

一般的に映像コンテンツは映画、DVD、ペイTV、地上波テレビ放送と流れる経路が確立されていますが、映画の3D化が進めば、「家庭でも3Dを」というのが自然の流れです。TVメーカー各社は既に3DTVを発表しており、今後3Dテレビの話題が多くなる可能性が強いと思います。また、ゲーム機でも3D化の開発が進んでいるようです。

さらに、ネットワークやコンテンツでも、スマーフォンTwitter電子書籍などが現状では話題となっています。


上記2大テーマに関する企業のコード番号を番号順に170銘柄、テキストファイルでダウンロードいただけます。適時分割して、株価ボードに登録してお使いください。(どのテーマに関する銘柄かは「分析ナビ」等でご確認ください)

2大テーマ関連銘柄コード

報道資料等から岡三オンライン証券作成



okasan_online at 08:30コメント(0) 
投資情報-ファンダメンタルズ 

注意事項

  • 本ブログおよび本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 本ブログおよび本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
  • 本ブログおよび本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
  • 本ブログの掲載情報に関するご質問等にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 本ブログおよび本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
  • 本ブログおよび本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。
口座開設のご案内
記事検索
twitter