2010年08月11日

ことわざに「押し目待ちに押し目なし」というものがあります。これは、人気株など急騰している銘柄は押し目らしい押し目を作ることなしに上昇し続ける可能性があるので、押し目を待たずに買ったほうが良いという意味です。一度トレンドを持つとそのトレンドが続く可能性が高いことから、トレンドにのる、波にのるといった戦略は非常に理にかなったものです。

動き出した株価に飛びのる行為が全く間違いとはいえませんが、ただの感覚でのるだけでは進歩がないと思います。結果的に利益が出ても感覚のみで投資している場合はなぜ成功したのかも分からない状態のままとなり、経験として蓄積されることなく、応用もきかないことになります。どうして、この時に飛びのる必要があったのか、何をもって飛びのる判断をしたのか、そして結果はどうだったのかなど後で検証できるようにしておく必要があります。また、エントリーする場合は必ずロスカットを設定しておくことも忘れないようにしたいものです。

一方、急騰中の銘柄に飛びのらないで押し目を待ち、そこから再度上昇トレンドに復帰するところでエントリーすればリスクは少なくなります。もちろん、投資に100%はないのですから、押し目買いをしても利益が出るとは限りません。しかし、急騰中の銘柄に飛びのるよりかなりリスクは少なくなります。また、何をもって押し目と判断し、何をもって再上昇トレンドにのると判断したかが分かっていますので、投資経験として蓄積でき、その後の投資に応用することができると思います。

オシレーター系のテクニカル指標はこのような押し目を観測するのに適した分析手法ですので、MACDやストキャスティクス、RSIなどを使うとかなりの確率で押し目買いできる可能性が高いと思います。

相場は明日もあり、投資対象となる銘柄は数千銘柄もあるのですから、あせる必要はありません。しっかりとしたトレードシステムを作り、それを確実に守る投資姿勢ことが重要です。デイトレーダーは投資家ではなく投機家ではあるのですが、投機と言っても全く運任せの博打をするのではなく、理にかなった投機をしなければデイトレードも長続きしないと思います。

okasan_online at 20:12コメント(0) 
投資情報-総合 

2010年08月10日

市場心理はマーケットセンチメントともいわれ、相場の地合いが強いとか、地合いが弱いなどということもあります。市場心理が弱気であるときは、相場は買い材料にはほとんど反応せず、主に売り材料に反応することが多いといわれています。

投資家の多くが感じていることであり、理屈ではうまく説明しにくいのですが、さまざまな専門家のマーケットコメントでもこのことが語られ始めることから、投資家はますます弱気に傾いていくことになります。
さらに、逆張りの「買い」を入れても利益が出にくい。「売り」から入ると多少上昇することはあっても、ほぼ利益がでる水準まで下がる場合が多いなどの実体験が重なると、さらに市場心理は弱気に傾いていくことになります。

この弱気相場の要因が何であるかは非常に重要です。それは、投資家心理として弱気なだけなのか、実需の売り物があるから下がるためにさらに弱気に傾くのか、ということです。心理として弱気なだけなら何かのきっかけがあれば反転する可能性は大きくなります。しかし、実需の売りの場合はそうはいきません。過去、株式の持合解消売りが続いたときがありましたが、このようなときはどのような好材料が出ても戻る可能性は少なくなります。また、市場心理とまではいえないのですが、個別株の場合ファンダメンタルズが悪化している場合は下げトレンドが続く可能性が高いと思われます。

米国には「恐怖指数」というものがあります。本来の指数名はVIX指数といい、シカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。VIXはS&P500を対象とするオプション取引の値動きを元に算出されており、このVIX指数は投資家心理を示す数値として利用されています。市場心理を表すことから「恐怖指数」という別名が付けられているのです。(VIX指数は岡三ネットトレーダーでみることはできないのですが、ご自分で検索していただければみることが可能です)

恐怖指数は、通常時は10~20の範囲内で動き、相場の先行きに不安が生じた時に数値が大きく上昇する特徴があり、過去のチャートを見ると、大きな出来事が起きた後は上昇していることが分かります。例えば、2001年9月のアメリカ同時多発テロのときは44、2008年9月のリーマンショックのときは42となりました。2008年10月の世界金融危機のときは89まで急上昇しています。因みに、8月9日の数値は22となっています。

恐怖指数からみると現状はそれほど弱気ではないと考えられるものの、強気とはいえない水準ではないかと思われます。(結論的には少し弱気といったところでしょうか)

個別銘柄のファンダメンタルズがいかに良くても投資心理が弱気であるときは反応が小さいどころか、相場の地合いに大きく引っ張られる可能性がありますので、投資においてマーケット全体の市場心理を頭に入れておくことは非常に重要なことです。

okasan_online at 18:30コメント(0) 
投資情報-投資心理 

2010年08月09日

スイングトレードとは一般的に数日を掛けて投資をする短期売買の一つです。デイトレードとは異なり日をまたぐことからNYダウなどの海外の株式指数や為替動向や経済指標などにも気を使う必要があります。
デイトレードが当日の株価の動きを主体として投資するのに対して、スイングトレードは株価以外の要因が影響することも多く、デイトレード以上にさまざまな勉強が必要だと思われます。また、投資期間が数日なので比較的大きな利益が見込める点も特徴です。もちろん、逆にリスクも大きくなるので注意が必要です。

それでは、どのようなやり方で、スイング銘柄を見つけると良いのでしょうか。

一つはランキング情報を使うことです、多くのトレーダーが注目している銘柄を注目することが需要です。値上がり率ランキング、値下がり率ランキング、出来高ランキングなどから動いている銘柄を探す必要があります。

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このような単純なランキングはもちろん重要ですが、できれば乖離率を含めたテクニカル分析によるピックアップや決算発表、株主優待などのランキング(一覧)があるとさらに機動的な銘柄選びができると思います。

さらに、選んだ銘柄を株価ボードなどに簡単に登録でき、その銘柄群をカーソルなどで選択することによって、分析チャートで確認することができるとベストだと思います。因みに、「岡三ネットトレーダー」プレミアムではこれらの一連のランキングからの銘柄ピックアップと株価ボード登録、分析チャートによる確認を簡単にすることができるトレーディングツールとなっています。

次に、スイングトレードをする場合の投資銘柄のファンダメンタルズに関しても確認しておく必要があります。デイトレードなら別銘柄のファンダメンタルズを全く見なくてもトレード成績にはほとんど関係ないと思いますが、スイングトレードでは、投資銘柄のファンダメンタルズは重要です。特に、決算発表で投資タイミングを考慮する場合や株価のトレンドを分析する場合にファンダメンタルズを知らなくてはないらない場合があります。これも「岡三ネットトレーダー」プレミアムでは「企業分析ナビ」や「個別ニュース」で確認、分析することができます。

因みに、今回リリースされた「岡三ネットトレーダーWEB」では各種ランキングとニュースに加え、プレミアムでしかみることができない「分析ナビ」などが搭載されています。

Ranking-2

「岡三ネットトレーダーWEB」はスイング投資にも十分対応可能なトレーディングツールとなっていますので、他の「岡三ネットトレーダー」シリーズを含めてうまく利用していただきたいと思います。

okasan_online at 19:30コメント(0) 
投資情報-総合 

2010年08月07日

ついに岡三ネットトレーダーWEBが登場しました。

当社に口座をお持ちの方は今すぐにご体感できます。

ONTWEB
 

okasan_online at 08:40コメント(0) 
岡三ネットトレーダー 総合・導入 | その他

2010年08月06日

「ストップロスを使う=ロスカットを設定する」ことはあらゆるマーケットにおけるトレーディングシステムにおいて重要なことです。ロスカットの重要性はこれまでも触れてきたのでいまさらの感はありますが、本当に重要なことですので、今後も何度も出てくると思います。ロスカットするという行為は損失を確定することであり、多くのトレーダーが不快な感情を持っているはずです。実際、ロスカットは保険のようなものであり、投資家はそれが必要なことは知っているのですが、実質的にはロスカットされないことを望んでいることもまた事実です。

ロスカットされるということは、エントリーしたポジションがマーケットの動きとは逆に動いており、即座に修正するべき状況かもしれないことを認識する必要があるかもしれません。一般的には、レジスタンスラインを破って「買い」エントリーをした後、即座にロスカットを入れる必要があります。その後、残念ながらストップロスに引っかかりロスカットされたとしましょう。その後、ロスカットされたので一段落して、次のエントリーの機会を待つという方法も存在しますが、果敢に反対ポジションを持つという戦略も考えられるはずです。つまり、この方法を「ストップリバース」というわけです。

一般的に多くの移動平均システムでは常にマーケットに参加していることを求める場合があります。「買い」シグナルが転換すれば「売り」シグナルに変わるようなテクニカル分析でエントリーする場合は完全に「ストップリバース」注文が続くことになるわけです。

「ストップリバース」は常にマーケットにおいてどちらかのポジションを持つ場合やロスカットされたときに果敢に逆ポジションを持ってさらに勝負するといった場合に使われるかなり積極的なトレードシステムの一つとなります。

どちらにしてもかなりリスクを伴うトレードシステムといえるので、資金管理をしっかりおこなうとの前提が必要であり、逆ポジションを持つ場合もさらにロスカットをいれて適切なトレードシステムを構築し、それにしっかり従うという行動が不可欠だと思います。ただ、相場をみているだけで何もしないよりは果敢に攻めるトレードは次回のトレードにもつながるという意味で重要だと思います。

okasan_online at 23:50コメント(0) 
投資情報-投資心理 

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