2010年04月14日

今回はとりあえず列挙しておきます。
解説は後日少しずつ行う予定です。
 
ほとんどの投資家がたどる投資分析のロード
(1)ファンダメンタルズ分析
  ↓
(2)テクニカル分析
  ↓
(3)心理分析
 
株取引のポイント
(1)タイミング
(2)資金管理
(3)感情の制御
 
トレードに適した心構え
(1)何事も起こり得る
(2)利益を出すために次に何が起こるかを知る必要はない
(3)優位性を明確にする一定の可変要素には、勝ち負けがランダムに分布する
(4)優位性があるとは可能性が比較的高いことを示しているにすぎない
(5)マーケットはどの瞬間も唯一のものである

投資家とマーケットの関係
(1)投資家はマーケットを動かすことは出来ない。
(2)投資家がマーケットの動きに合わせる必要がある。
(3)マーケットは敵でもなければ味方でもない。
(4)マーケットが動くことによって投資家はチャンスを与られている。

規律とトレーダー
(1)自己規律
(2)心のコントロール
(3)相場の流れに乗る

利益と損失について
(1)損失に対する恐怖心をなくし、損失を受け入れる方法を学ぶ
(2)ロスカットは損失ではない、投資を続けるためのコストである。
(3)一回のトレードには無限大の利益と損失の可能性がある。

優れた投資家に備わっているもの
(1)冷静な観察力
(2)明晰な記憶力
(3)優れた計数能力
(4)独自の体験
 
戦略トレード
(1)毎日のトレード戦略を立てる
(2)大きな外的要因が無い限りはその戦略に従う
(3)戦略は決め打ちせずにかなり柔軟に立てる
(4)戦略がはずれたらロスカットで対応する
(5)細かな要因に一喜一憂しているとエントリー出来ない
 
投資行動のフローチャート
(1)チャートから心理を読み取る
(2)仮説を立てる
(3)出来る限り検証する
(4)有効性があれば仮説通りにトレードする
(5)外れればロスカット、当たれば分割利食い
 
対トレード恐怖症
(1)当てようとしないこと、期待しないこと
(2)うまくやろうと大それたことを考えないこと
(3)次を知ろうとしないこと
(4)ポジションを持ったら、腹をくくる
(5)ロスカットラインに来たら切る。巡行したらついて行く
(6)金を稼ぐには金を使わねばならない
 
相場に対する心構え
ポジションが儲かる方向に向かうと期待するな。
ポジションが損する方向に向かうと恐れるな。
 
「買い」に入るのに高すぎることはない。
「空売り」をするのに安すぎることはない。
 
行動を起こさないのは行動を起こすよりも危険である
見ているだけでは収益は生まれない
エントリーしなければ何も始まらない
 
株式投資は技である
 
トレーダーの7つのルール
(1)恐怖を克服せよ
(2)柔軟でありつづけよ
(3)筋の通ったリスクをとれ
(4)はずれに備えよ
(5)積極的に現実を求めよ
(6)変化にすばやく対応せよ
(7)結果ではなく決断に集中せよ
 
(1)恐怖を克服せよ
恐怖は意志決定のプロセスを妨げ、リスクを全く取らないように仕向けるきらいがある。恐怖を手の内に入れて、必要とあれば決然と行動する必要がある。
 
(2)柔軟でありつづけよ
将来、何が起こるかは分からない。このような時の最良の選択は、何にでも対応できるようにしておくことである。
 
(3)筋の通ったリスクを取れ
ギャンブルのような愚かなリスクを取るな。筋の通ったリスクとは経験に基づいた推測に近いものである。
 
(4)はずれに備えよ
最終的に重要なことは勝ち負けの総額(トータル的な効果)であって、勝率ではない。はずれることもあると知ったうえで、冷静に判断を下す必要がある。

(5)積極的に現実を求めよ
現実の構図を正確に描くことが、何にも増して重要である。現実に意識を集中することで、自分に都合の良い世界のみを思い描く愚に陥ることが避けられる。
 
(6)変化にすばやく対応せよ
現実が自分の望みと異なるときや不確実な未来が思いがけないものをもたらしそうなとき、自分の方から働きかけるべきである。そうすることで、以後も続く不確実性の影響をゼロにすることが出来る。
 
(7)結果ではなく決断に集中せよ
不確実性のもとでなされた決断の誤りが持つ意味について理解するべきである。必ずしも優れたアイデアが優れた結果となる訳ではない。不確実性の存在そのものが、人は時として間違いを犯すという真理を支えている。

各種資料等から岡三オンライン証券作成



okasan_online at 18:24コメント(0) 
投資情報-投資心理 

2010年04月13日

為替と株価についてはかなりの連動性があるといわれています。つまり、、、

と解説しようと思ったのですが、既に個人投資家の間でFX(為替証拠金取引=当社でも取り扱っています)は人気があるので、いまさら円高や円安に関する説明はもう不要かな?と思ったので円安メリット企業円高メリット企業を為替感応度順に並べたコード番号を公開します。ただ、今回のランキングに利用した指数は為替感応度です。これは日足データを使った株価と円ドルのβ値です。


β値は今後も出てくるので、少し解説をしておきます。

β値=1.0の意味は、為替が10%上昇(円安)した場合、株価も同様に10%上昇していたことを意味します。

β値=0.0
なら何の関係もなし

β値=-1.0なら全く逆に動いたということです。

β値=2.0
は為替10%上昇に対して株価は2倍の20%上昇していたことを意味します。

当然のことながら過去データの分析ですので、将来も同じ関係が継続する保証はありません通常はそれほど大きな変化はないと思います。
因みに、岡三ネットトレーダーの株価ボードにTOPIXのβ値が表示されています。

対TOPIX

為替が円安に動いているときは、為替感応度プラスの上位100銘柄(β値がプラス)

Enyasu.txt 円安関連

為替が円高に動いているときは、為替感応度マイナスの上位100銘柄(β値がマイナス)

Endaka.txt 円高関連

をリストに登録して監視してみると良いと思います



okasan_online at 12:49コメント(2) 
投資情報-ファンダメンタルズ 

2010年04月12日

第3弾としてプレミアム、スタンダード限定ですが、表示画面を切り替える操作について解説しておきます。

株価ボードの登録銘柄リスト設定の右に「◯明細 ◯複合 ◯複合大」があります。

複合切り替え

通常は明細にチェックが入っていますので、複合、複合大をクリックすると画面が切り替わります。

複合の画面は以下のようになります。標準的な画面ならチャートが12個並びます

複合画面

 
チャートの期間はかなり自由に変更できます。真ん中の三角銘柄一覧(ここでは12銘柄ずつ)が切り替わります

また、出来高・現在値・前日終値ラインのON・OFFも可能です。さらに、一銘柄ごとに他の情報に変更することができます。

株価ボードメニュー切り替え

次に、歩み押せば、一気に12銘柄が歩み表示に切り替わります。ニュースクォートも同様です。

複合画面歩

複合大では上部のクォートが固定され、下部がチャート歩み信用業績ニュースから選択できるようになっています。また、表示銘柄数は標準画面で3銘柄です。三角を押せば、複合同様に3銘柄ずつ下部情報が切り替わります

株価ボード複合大
 
注意点は、

(1)複合、複合大では銘柄を選択して、右クリックしてもメニューは出てきません。メニューを出したい場合は明細に戻しましょう

(2)複合、複合大では登録銘柄設定アイコンはありません。これも明細に戻しましょう。

(3)チャートで足や期間を個別で変更した場合、その情報を保持したままになります。他のチャートと見くらべる場合、整合性がとれなくなりますので、注意してください。


おまけ

CSV出力では以下のデータをEXCEL等に出力することができます。データが取得できれば分析検証が色々とできると思います。

(1)株価ボードから個別銘柄をクリック→右クリックで日足一覧→期間を設定→右クリックでCSV出力

(2)株価ボードから個別銘柄をクリック→右クリックで歩み値→大→検索件数を設定→右クリックでCSV出力

(1)は日足週足月足データ、(2)はTickデータが取得できます。

EXCELを使えば以下のようなグラフも作成可能です。

EXCEL強度



okasan_online at 17:32コメント(10) 
岡三ネットトレーダー 株価ボード 

2010年04月10日

実は、この「投資心理」は私が個人投資家時代に一番悩んだ分野です。
ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も、結局はそれを使うのは投資家自身です。
命の次に大事なお金を投資というリスクにさらすことになるので、その時の心理的重圧=恐怖心というのははかり知れません。

皆さんは自動車の運転をしたことがあるでしょうか?
最初は恐怖と不安でいっぱいだったはずです。
運転の初心者はほとんど前だけしか見ていません。
左右後の状況を見る余裕が無いのです。
しかし、運転に慣れてくると全体の状況を余裕を持ってつかめ、ある程度の予測が可能となります。
たとえば、「もしかしたら人が飛び出してくるかもしれない」とか、「あの車は動きがおかしいから離れていよう」などです。

そして、このようにスムーズな運転をするように、「デイトレード」をするためにどのように投資家自身が考え、実行するべきか?ということが「投資心理」の根本的な考え方になります。
己に勝つ」、「最大の敵は自分自身」なのかもしれません。

この究極にある考え方が、江戸時代まで日本を支えた「武士道」のような気がします。
「武士道」について当ブログで踏み込むことはないと思いますが、コミックの「バガボンド」(剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく)か、本家の「宮本武蔵」を読むと投資心理の参考になると思います。

平常心、トレードにおいて、「感情的にならずにいかに冷静にトレードできるか」がカギですが、これが非常に難しいのです。
デイトレーダー自己規律に基づいたトレードを淡々とこなしていかなくてはなりません

最初の「あいさつ」でドラゴンボールの「精神と時の部屋」について書きましたが、その部屋で修業の時、主人公の「悟空」と「悟飯」の会話が参考になるかもしれません。この時、悟空たちは強敵「セル」との戦いに備えて戦闘能力が何倍にもなる超(スーパー)サイヤ人に変身していくのですが、修業でさらなるパワーアップが可能となります。
しかし、「悟空」は「バランス的にはふつうの超サイヤ人がいちばんいい」「これからは寝るとき以外はなるべく超サイヤ人でいて、それがあたりあたりまえの状態にもっていくんだ」と「悟飯」に諭しています。

つまり、一段上の状態が普通の状態になるようにもっていくことが重要ということです。



okasan_online at 16:26コメント(0) 
投資情報-投資心理 

2010年04月09日

株価強度分析第2弾です。今回は、「岡三ネットトレーダープレミアム」でしか見ることはできないので注意が必要です。投資情報→銘柄情報→歩み(大)、もしくは株価ボード等で右クリック→歩み値→大を選択してください。

以下のような歩み値(大)が現れます。

歩み値大

通常のデータ以外では、前回解説した買付強度VWAPが表示されています。

VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(売買高加重平均価格)」の略で、売買が成立した価格×売買成立株数を全取引分求め合計し、出来高で割ったもの
です。つまり、当日の一株当たりの平均売買価格を表しています。

株価がVWAPを上回っている状態では、その日買った人全員の損益を合計したらプラス、逆に株価がVWAPを下回っている場合はマイナスということになります。
従って、株価がVWAPを上回っている場合は、その日の株価は強含みで推移する場合が多いといわれています。
また、VWAPを価格抵抗帯やブレイクポイントとして活用する例もあります。

ここで「□チャート表示」の四角をクリックしてみてください。以下のような、チャートが表示されます。もし、チャートが見にくい場合は調整バーで調整してください。

歩み値大2
 
この表とグラフでは、株価の動きと買付強度およびVWAPをリアルタイム(歩みベース)でチェックすることができます。

因みに、通常のチャート(投資情報→銘柄情報→チャート)でTICKを選択すれば、VWAP突付きのTICKチャートを見ることができます。

次に、「通常歩」の右をクリックすると、「約定分析」が選択できます。
ここでも前回解説した売約定(売約定数量)買約定(買約定数量)、さらには買約残(買約定残数)が表示されます。

買約定残数の計算式は買約定数量-売約定数量です。プラスなら赤マイナスなら緑で表示されます。

この買約残は計算式からも分かるように、赤が大きければ大きいほど買い圧力が強く、緑が大きければ大きいほど売り圧力が強いことを表しています。下のグラフは買約定残数の状況と株価、約定数量の動きを総合的にグラフ化したものです

歩み値大3

使い方としては、前回の強度分析と同じですが、時系列でより分かりやすくなっていると思います。特に、買約残が大きくなっている(棒グラフで赤が長い)ところは反発もしくは上昇局面となっているようです。緑はもちろんその逆の考え方になります。

岡三ネットトレーダーではこの他、価格帯別出来高もリアルタイムで表示する機能を持っており、今回の株価強度約定分析との組み合わせで威力を発揮するものと思います。

価格帯別出来高については、後日解説する予定です。



okasan_online at 15:00コメント(0) 
岡三ネットトレーダー 強度分析 

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